B-LABO|文具王・高畑正幸公式サイト

秋なので。

  • 2005-10-05 (水)
  • Category : 作品

20050927221338s.jpg
カードの残高が無くなったので・・

注意が

20050922121214s.jpg足りなかったのね。

日経MJ

文具王が宣伝s.jpg誌 名 日経MJ
掲載日 2005/10/03
題 名 名物社員「文具王」が宣伝 サンスター文具
    POPやDVDに起用
    っておい!どーなっとんねん。実情はかなり手作りな映像なので大変です。じつはまだ完成してません。

裁縫カバン

  • 2005-10-02 (日)
  • Category : 日記

リュックがほころびているのが気になってしまって、仕方がないので、久しぶりに裁縫箱を出して修理した。修理というほどたいしたことでもないのだが、幾重にも重なったナイロンは針の通りが悪いので、指ぬきで押しながら一針ずつ進めてゆく。母方の実家が縫製業をやっていたので、私にとって針と糸はありふれた道具だ。このくらいのことなら自分でやる。ついでにナイロン製の時計のバンドもほどけている部分があったので、ムーブメントをはずして縫い直し、洗濯して組み直した。
実家にいた時は工業用のミシンがいつでも手の届くところにあったので、この程度の修理は数分ですんだことを考えると、面倒ではあるが、たまにはこんな感じも悪くない。
DSCN4429s.jpgと、裁縫の話を書いていて、何気なく手元を見ると、この袋。これが私の裁縫道具入れ。小学校の家庭科実習の頃から使っている物だから、もう、20年以上前に作られたものだが、じつはコレ、母に手伝ってもらって自分で縫ったものだ。幼稚園の頃から、工業用のミシンをおもちゃ代わりに遊んでいたので、学校に持って行く袋ぐらいは自分で縫ってみたら。と母に言われて一緒に作ったものだ。家庭科実習で作るものよりよっぽどこっちの方が難しかったが、小学校時代に作ったものが未だに実用品として手元にあるというのがすごいとおもう。
<工業用のミシンは、ラグビーボールよりも大きなモーターが付いていて、デニムやナイロンをかさねても、ものともせずに縫えるし、手がついていくのがやっとの高速から、一針一針を確認できるほどの低速まで、足先のペダルの感覚で踏み分けられる。普通に販売されている家庭用ミシンとの差は、おそらく軽自動車とフォーミュラーカーほども違う高性能マシンだが、その針は指でも貫通するような恐ろしい道具でもある。そんなミシンをつかって雑巾に縫い目で戦車や飛行機の絵を描いて遊んでいた。今考えると親の教育方針のおおらかさに驚く。>
正面にでっかくついているアップリケは、当時の全日空のロゴマークだ。ヒコーキ大好き少年だった私は全日空のファンで、青と白の機体と、ダヴィンチのヘリコプターのイラストに小さな翼がついたそのロゴマークがとても好きだった。
<当時はまだ高松空港は、滑走路が小さく、東亜国内航空と全日空のプロペラのYS11(国産旅客機の名機だ。これだけで別のレポートが書ける。)が飛来していた。私は、時々空港に連れて行ってもらってはその離着陸を眺めていた。>
当時思い当たるロゴマークはこれしかなかったので、迷わず青と白のチェックにこのマークをつけた。
でも意外にこのヘリコプターのマークの形が難しくて、何度も作り直した。
よく考えると自分が現役で使い続けている道具の中で最も古いものが自分の作品だということに少なからず衝撃を受けたのである。そう思うとこのカバン。妙に可愛く見えてきたりして。写真を撮ってみた。

SCOOOPE(スクォープ)

誌 名 SCOOOPE(スクォープ) ウェブマガジン
掲載号 2005/10/1
題 名 “文具王”が教える文房具の魅力
発 行 有限会社 エムディーオー
内 容 30歳節目を生きる人なだったのかああ!とちょっとショックだが、文具王でメーカー社員のタカバタケのあり方を取材して頂いた。んー。ずいぶんと微妙な立場なんだよなと自分で再認識してしまう記事ではある。詳しくはサイトで。

飛べ!フェニックス

  • 2005-09-29 (木)
  • Category : 日記

映画 フライトオブフェニックス をレンタルDVDで見た。
これ、公開前に看板を見たときから気になっていた。私は子供の頃にこの映画を見たことがある。
この映画は私が生まれるよりもずっと前に公開された1965年の「飛べ!フェニックス」という映画のリメイクだ。この「飛べ!フェニックス」は、小学生の頃と高校生の頃に見た覚えがある。
助けが来る見込みのない砂漠の真ん中に不時着した輸送機の生存者が、砂漠を脱出する方法として選んだのは、墜落した機体の残骸の部品を組み合わせて新しい飛行機を作るというとんでもないものだった。
双胴の双発輸送機だったというのがよくできていて、機体の何カ所かを切り離してつなぎ合わせると確かに飛行機らしいカタチが一機組上がるのである。(金田一少年の事件簿に出てくるバラバラ殺人トリックみたいな強引さはあるが)その「再生」を、たまたま生存者の中にいた飛行機の設計技師が指揮する。しかし残り少なくなっていく水を盗むものが出てきたり、耐えられなくなって水を探しにその場を離れるものが出たり、あげくにその設計技師は、じつは模型飛行機の技師だとわかったりと、飛行機よりも人間の葛藤の方がシビアな映画だったように思う。それだけに飛んだときの感動はなかなかのものだった印象が未だに残っている。
今回の映画も、基本的なスジはにているのかもしれないが、なんだか人間関係なんかは前のやつの方が理解できたような気がする。確か、旧作のほうには、女性は登場しなかったと思う。なんか、作り方が商業的になっちゃった気がしてならない。
飛行シーンもきれいだが、あきらかにCGですって感じで、なんか入り込めなかった。間違ってたら申し訳ないが、旧作の方の飛行シーンは本当に実物を作って、曲技飛行士が飛ばしたんじゃなかったっけ、で、撮影途中に墜落死したって、聞いたような気がする。(知ってる人いたら教えて下さい。)
てなことで、なんだか今ひとつな感じだったので、今度古い方を見つけたらもう一度見直してみようかと思う。

カドケシプチが ベタ付けに!!

  • 2005-09-27 (火)
  • Category : 文具

20050927085213s.jpg商品名 ストレート ラテ
販売元 ポッカコーヒー
価 格 130(税別)
発売日 2005年
品 番 00378
購入店 サンクス
購入日 2005/09/26
サイズ 300ml

たいていこういうオマケの場合、企業なり商品なりにあわせてオリジナルの商品を作るのが普通だが、これは堂々とコクヨのロゴが印刷されており、カドケシプチ自体も、店頭で販売されているものと全く同じものが入っているという、ちょっと異例の広告だ。このような戦略が成り立つということだけ見ても「i-podプレゼント」と同じで、カドケシの認知に対する自信が伺われ、たいへんくやしいのだが、キャラクターを使わずに文具が勝負しているということに、やり方によっちゃ100円のキャラ無し文具でも勝負できるという可能性の証明でもあるわけで、いろいろと感慨深いものがあるコーヒーなのである。で、当のドリンクは、「砂糖不使用」。
私も砂糖の入ってない本来の文房具の味で勝負したい。と思ったりする。

つくろう!

  • 2005-09-24 (土)
  • Category : 日記

たまたま「世界不思議発見!」を見ていたら、日立のコマーシャルに引きつけられた。ゴジラの行進曲に合わせて黒澤明が映画を作っているシーン。画面には金属の歯車がたくさん出てきてぎこちなく回っている。
日本のモノづくりを鼓舞するようなナレーションが力強く「つくろう!」と叫ぶ。
別バージョンは、ポンプや燃料電池の精巧なミニチュアを子供が机の上で組み立てている。そのミニチュアが何ともいい感じにできている。
「つくろう」キャンペーンサイト
ここで動画が見られます。
「つくろう!」。メッセージは至極単純だ。しかしその直球なメッセージがなんだかすごく清々しい。うーん。見てて元気が出てくる私は単純かもしれないが、でもやっぱり、モノづくりのわくわく感を前面に押し出した一連のCMが、日立の活動だけでなく、日本のモノづくりのイメージアップになればいいなあ。と思ったりする。
元気出てきたぞ。さあ、つくろう!

i FRISK 本物!!

  • 2005-09-24 (土)
  • Category : 雑貨

しばらく前にフリスクのケースにi pod shuffle そっくりのシールを貼った i frisk shuffle と言うのを紹介したが、今度は フリスクそっくりのMPEGプレイヤーだ!
これがそのプレイヤー
これはほしいぞ!!応募しよっかな。
フリスクにはぜひCMに出てきたカッターや消ゴム、ちっちゃいゲームなども作ってほしいね。なんならうちの会社で!!

ヨドバシカメラAkiba オープン!

  • 2005-09-21 (水)
  • Category : 日記

書くのが遅かったため、すでに話題が古いが、9/16日にヨドバシカメラの秋葉原店がでっかくオープンした。
一般的なレビューはそこらじゅうにあふれているのでいいと思うが、これ、私の個人的都合からいうと、とんでもなく便利な店なのだ。じつは私は、以前からヨドバシカメラのヘビーユーザーで、どのくらいヘビーかというと、現状でゴールドポイントが13万ポイントあるぐらいよく利用している。(還元率は通常10%)最近はiアプリでポイント表示が出来るのをいいことに、ほとんど水戸黄門の印籠のごとく見せびらかしては価格交渉に挑んでいる。
じつは私の通勤の乗り換えは 西千葉-稲毛-錦糸町-秋葉原-三ノ輪 という経路で、メインの路線が総武線各駅停車。自宅から車で10分の所に千葉店、快速と各駅の乗り換えポイントに錦糸町店、しかも、各駅停車にそのまま乗ってれば新宿店にも乗り換え無しで行ける。そしてなんと今回のアキバ店は地下鉄に乗り換えるポイントなのだ。これはすごい。さらにさらに。このアキバ店は、電気が井口ではなく、昭和通り口にあり、日比谷線に乗り換える改札のすぐ隣に入り口があるのだあああ。 ハアハア、、そして年中無休で営業時間も22時までと、ほとんどの他店より長い!会社夜9時過ぎに出ても余裕で買い物が可能なのだ。OHHHH!なんてこった!!!
よほど専門性の高いもの以外なら、ポイントも考慮すれば何年も前から、秋葉原の店のメリットは少なくなりつつあったが、ここへ来て秋葉原にヨドバシ。もはや私の場合はヨドバシでほとんど事足りる状況になってしまった。
ということで、この店の出現が、何よりうれしい。今日この頃なのである。
一応文具のことも書いておくと、上の方の階に有隣堂が入っている。文具の売り場面積は狭いのが残念だが、この時間まであいてて、書籍は充実しててこれも超便利!
関係ないけど藤子F不二雄の短編漫画に未来のカメラセールスマンで、「ヨドバ氏」というのがいた。・・とおもう。

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