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「究極の文房具カタログ」コーナー!

20060228213812s.jpg店 名 有隣堂 ヨドバシAKIBA店
住 所 〒101-0028 東京都千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシAKIBA 7階
電 話 TEL 03-5298-7474 FAX 03-5298-7475
訪店日 2006/02/28(同僚に行ってもらいました)
URL  http://www.yurindo.co.jp/shop/yodobashi_akiba.html

「究極の文房具カタログ」コーナーが出来てました!!わーい。
ここに行くと本と一緒に文具も購入できます!(全てではありませんが)
文具と書籍両方を扱う有隣堂ならではの展開。文具と書籍のハイブリッドシナジー効果があるのかないのか!注目です!
じつはこのコーナー。会社の同僚に教えてもらって知りました。他にも何か発見された場合(または企画された場合)は教えて下さい。

とじたまどん

  • 2006-02-22 (水)
  • Category : 日記

今日は残業で終電近くになったので、いつもの乗り換え駅である秋葉原でさっさと晩飯を食べて帰ろうと神戸ラ◯プ亭に入った。
メニューを見るとこの店独自のメニューであるとじたまどんのとろける玉子が食欲をそそる。「とじたまどんとみそ汁ください。」というと、店員は「少し時間がかかりますけど。」え?「どのくらいかかります?」「5分から10分ぐらいですね」 店員らしき人物は一人だが、客は私の他に一人だけ。どうやったら10分もかかるのかと思いつつも、まあ、まだ終電には少し余裕がある。「いいです。じゃあ、とじたまどんで」
しばらく待っていると、店員なにやら丼を作るのとはあきらかに違う作業をはじめた。??・なにやってんだろ。と思っていると、ゴミ袋を持って店の外へ、そして小走りで戻ってくるとすぐに私の丼が出てきた。これが・・とじたまどん・・玉子は煮えきっていてしっかり硬くなっている。どう考えても卵を割ったのはゴミ袋を出しに行く前だ。「あの・・このタイミングは遅すぎるんじゃないですか?」「は?」「卵がすっかり硬くなってますけど。これがたまごとじ?」と言うと、店員は、「あ、じゃあすぐ作り直します。」と言ってどんぶりを下げて新たにどんぶりを作った。今度は普通のとじたまだ。さっきより時間もずっと短い。さっきの調理時間は何だったんだろうと腹が立つが、時間がないので急いでそれをかきこみ、店を出た。
店を出てさっきの行動を思い返す。・・・・あの店員・・ゴミ出しの後、手、洗ってない!!
たかがどんぶりだが、これはひどい。この店は、以前にもちょっと腹が立つことがあって抗議の電話をかけたことがある。しかし、今回のは、マニュアルがどうこうとか言う以前の問題だ。たった数分で出来る料理の調理中にゴミ出しに行く必要がどこにあったというのだ!ゴミ出したら石鹸で手洗え!サービス云々以前に、食品を扱うレベルでない。
私はもう二度とこの店では食事をしない。

言葉のチカラ?

  • 2006-02-21 (火)
  • Category : 日記

朝日新聞が展開している「ジャーナリスト宣言。」キャンペーン。
言葉は
感情的で、
残酷で、
ときに無力だ。
それでも
私たちは信じている。
言葉のチカラを
ジャーナリスト宣言。
朝日新聞
このコピー。良くできていると思うし、もしそう考えているならそれを宣言することに何ら異議はないが、気になったのは広告だ。どれもショッキングな映像(紙媒体等では写真)の上にこのコピーが重ねられている。広告でこのコピーを見た瞬間、一瞬、すごく何かに揺さぶられる感じがする。しかし、なんかひっかかる。今の揺さぶりは、言葉によるものではない。その背後にある強烈な写真のチカラに大きく影響されている。しかも、このコピーを重ねることで、その映像や写真は、その言葉の言いたいことに大きく力を与えるものになっている。この広告において言葉にチカラがあるとすれば、映像の持つチカラを全て自分の味方につけてしまうチカラだ。信じるべきはそのチカラか?
それぞれのメディアが自分の信じることを伝えればいいと思うが、このコピーにはどうしてもトリックが感じられて、どうしてもそこが引っかかってしまう。どうして白地にこのコピーではだめなのか。言葉のチカラを信じるなら、言葉で説得してほしかったように思う。

うちの会議風景?!ほんとか?

番組名 ワールドビジネスサテライト土曜版
放送日 2006/02/18(土)23:00~24:00
放送局 テレビ東京
題 名 パソコン全盛時代に文房具の反撃
反撃ったってたいしたことはないけどね。でもまあ、それなりにがんばってる文具業界の紹介です。三菱がボールペンの技術力の高さを実験映像で見せつけた後、「なんか面白いもんないの?」というサンスター文具の会議風景。ん~、フクザツ。
テレビチャンピオン第4回全国文房具通選手権出場の「なつかしペンマニア」こと荻川さんも登場。
荻川さんは、アンティークステーショナリーのウェブショップペン銀のウェブマスター。
ついうっかりしてまして。事後報告になってしまいました。

私の仕事はいったい何だろう?

  • 2006-02-16 (木)
  • Category : 書籍

20060210194337s.jpg書 名 “インハウスデザイナー”は蔑称か
推薦度 ☆☆☆☆
著 者 山本雅也
定 価 2100円(税込)
発行日 2005/11/01
発行所 ラトルズ
ISBN4-489977-128-2
アマゾンならここで買えます。

この本は、日本の企業の中でデザインを行うインハウスデザイナーはみんな読むべきだと思う。自分たちの仕事を見つめ直すキッカケにもなり、また自分たちの仕事に勇気をもらえる本。
私も少しはデザインもするから、インハウスデザイナーといえなくもない。(自分で自分のことをデザイナーだという自信はまだ無い。)が、日々提案の度に直面するコミュニケーションの問題を真正面から「それがデザイナーの仕事だ」と言われ、目の前が少しクリアになった感じがする。自分がいかに恵まれた環境にいるのかということがわかる。もちろんそれによって課題も沢山見えるようになるのだが・・
自分のデザイン案がセンスのない上司の一言で没になって飲み屋で愚痴ってるヒマがあったらこの本を読むべきだ。

200,000アクセスありがとう!!

  • 2006-02-15 (水)
  • Category : 日記

HP1996.jpgおかげさまで20万アクセス突破!
思えばホームページをはじめてもう10年になります。(左のが10年前のトップページ。きゃー!恥ずかしい)
ほんとうに更新の遅いページにもかかわらず、皆様のあたたかいご支援ご指導ご鞭撻、その他色々のおかげで、何とかやってこれました。これからも文具を中心に、色々なモノについての愛を語っていきたいと思いますので、(^_^;)
宜しくお願い申し上げます。

Freiheit フライハイト

20060116192437s.jpg店 名 Freiheit フライハイト
住 所 〒150-0001 渋谷区神宮前4-31-16 原宿80ビル2F
電 話 TEL/FAX 03-3401-2050
訪店日 2006/01/16
URL http://www.freiheit-net.com/

20060116193755-s.jpg原宿にこっそりある文房具のセレクトショップ。JR原宿駅から徒歩5分。竹下通りを抜けて明治通りから、ちょっと入ったところのマンション一室。正直、はじめては地図がないと見つけるのが少し難しいかんじ、こっそりと営業している小さなお店だ。海外の文房具を中心に、オーナーに選ばれた可愛い文具が所狭しと並ぶ店内。学校をイメージしているということで、商品を並べる台は小学校の机だ。


20060116193633-s.jpg元某文具メーカーの社員2人が独立して作ったお店。
文具好きなんだなー。いいですね。
便せんや封筒など郵便関連の可愛い商品がいい感じです。
帰りにレジ横にあるガチャガチャを回させてくれました。出てきたのはショップオリジナルのバッチ。おみやげがもらえる文具屋さんって、あんまりないよね。
ホームページも楽しい雰囲気が伝わってきます。

かわいい!

  • 2006-02-11 (土)
  • Category : 雑貨

20060210205441s.jpg商品名 LISTERINE POCKET MIST
販売元 PFIZER CONSUMER HEALTHCARE
価 格 頂き物
品 番 不明
入手日 2006/02
サイズ 32×81×17.5mm
重 量 16.5g(内容量7.7ml)
生産国 アメリカ

本体の上にポッカリ空いた穴に指を入れてボタンを下に押し下げればその下にある穴からシトラスフレーバーのオーラルケアーミストが吹き出す。こうやって持って、この穴に指を入れてね、それからボタンを・・な~んて説明しなくても手に持てば使い方がわかるところがいい! 実はこの製品、海外出張から帰ってきた同僚が自分用に買ってきたものなのだが、あまりにかわいいので、無理矢理譲ってもらったものだ。手に収まりのいい形状で、持ちやすく、キャップを外すなどの作業が不要だから、キャップ紛失の心配もないし、片手ですぐ使える。穴の周りがガードになっているから、勝手にミストが出てしまうこともなく、ボタンと連動して動くシャッターが噴出している時以外は常時ノズルを保護している。
様々なモノに使える汎用性の高い容器も面白いが、このボトルは、大きさ、内容量、携帯性、操作性、安全性、外見、どれもオーラルケアミスト専用に的確に設計されているところが何よりのポイントだ。こういうのを「パッケージデザイン」って言うんじゃなかろうか、と思う。こういう気の利いた製品が私は大好きだ。

おかえり~!

  • 2006-02-10 (金)
  • Category : 日記

先日入院した星野(PowerBook G4 “12)が、無事退院してきました!わほー!!
なんとか週末までに受け取れたのでとても助かった。
しかし、今回の修理、とんでもないことになっている。「マザーボードとボトムケースとアッパーケースと電源ユニットとCD-DVDドライブが交換されてます」・・・って、ハードディスクと液晶以外ほとんど全部やん!!ということで、なんか見た目にはすっごくきれいになったパワーブック。また大事に酷使していきたいと思います。
ぴーゆもさんほか、皆さん、ご心配をおかけ致しました。
20060210194003s.jpgところで、この写真が今回の梱包なのだが、ダンボールを開けると、中はこんな感じ。子供用簡易プールのようなものの上に PowerBook が乗っかっていて(ホントは薄い袋に入っているけど)その上から一回り小さい同じようなものでおさえてある。以前のようなスチロールの塊や、ぐるぐる巻きのエアパッキンなどは全くなく、ホントにこれだけなのだ。簡単だがマシンはどの壁にも触れることなく箱の中央に空気に挟まれて浮いている。
20060210194227s.jpgこのプール(状のモノ)は、空気を抜くとただのビニール袋のような状態なので、穴を開ければ廃棄物はほとんどダンボールだけ。その後の処理もとても楽だ。
かなり丈夫な袋で、通常考えられるショックでは破れそうもないが、唯一気がかりなのは、とがったものなどが刺さった場合だ。手渡し指定の貴重品扱いで配送されるから、何かが刺さると言う状況自体、考えにくくはあるが。と思ってあちこち観察していると
20060210194125s.jpgむしろ考えつくのはこっちの危険だと言うのがこの注意書き。 「泳ぐな」!(笑)たしかに、これは泳ぎたくなりますな。 私が子供の頃なら間違いなくお風呂に持ち込んでいるだろう。 お風呂イスにも使えるかも。 などと、のんきなことを言ってられるのもマシンが無事帰還したからだ。 何はともあれ、よかったよかった。

PowerBook 受難!

  • 2006-02-07 (火)
  • Category : 日記

私はほぼ毎日、メインマシンである愛機 Apple PowerBookG4 “12 を鞄に入れて持ち運ぶモバイラーだ。先週の土曜もいつものように、リュックを背負い、PowerBookの入った鞄を手に持って電車に乗った。いつもは手に持ったままか座れたら膝の上なのだが、この日は休日のため、中途半端な混み具合。座れないけどそれほど混んでいない状況。私はついうっかり網棚に鞄を置いてしまい、しかもさらにうっかり、読みかけの本(「デザインの輪郭」深澤直人)を読み始めてしまった。私はワーキングメモリーが小さいことで有名だが、とくにおもしろい本を読み始めると、下車駅を乗り過ごすこともしばしば、この日は知人と会う約束をしていたため、乗り過ごしはしなかったが、電車を降りてしばらく歩いたあとに鞄を持っていないことに気が付いて青ざめた。
その後遺失物届けを出して捜索してもらったが発見されず、30万円の出費を覚悟していた。(データはそれなりにバックアップを取っているが、それでも今年に入ってからのデジカメ写真の一部などが失われる)。
結局それは遙か彼方の駅で発見され、奇跡的に取り戻すことが出来た。
よかったなーと、星野(PowerBookの名前)を撫でつつ、帰還を喜んだのだが、
翌月曜日、会社について再起動をかけたら、うんともすんとも言わない。システムが起動しないどころか、ハードディスクの回転音すらしない。・・・電源を抜いてリセットしてつなぎ直してもダメ。なのに電機だけは消費していて本体がほんのり暖かくなってくる。たいていの不具合は経験しているが、どう考えてもこれは物理的にやばい感じ。マザーボード交換コースだ。仕方がないので、すぐにアップルストアに予約を入れ、持ち込み、即入院決定(T_T)
昔はNCRというサービスプロバイダーで対面修理(その場で修理してくれる超ありがたいサービス)もあったのだが、何年も前からほとんど修理は工場送りだ。毎日必要だからつかってんのに、修理に何日もかかるというのはつらい!つらすぎる!最近は修理が早くなったが、それでも今週いっぱいはあきらめざるを得ない・・・ああ、なんてこった。
ということで、この更新は会社のマシンから(^_^;)
はやく治って戻っておいで!

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