B-LABO|文具王・高畑正幸公式サイト

Deleteキー 消しゴム

  • 2003-02-04 (火)
  • Category : 文具

del_eraser.jpg
販売元 不明
価 格 250円
品 番 不明
購 入 コンランショップ 新宿
ただ白いの消ゴムだが、パソコンのデリートキーのキートップ型であるところがエスプリが利いていてたまらなく好きだ。
書いたものを消しているうちにデリートキー自身も消えて無くなってしまう・・・

とめまる・タック

  • 2002-10-12 (土)
  • Category : 文具

tomemaru_1.jpg
販売元 キングジム
価 格 200円 (たぶん)
品 番 No.711
購 入 ロフト船橋店
井戸端会議の方に質問の書き込みがあったので、ちょっと紹介です。
封筒や資料入れの封をするためのもので、洋服のボタンのような円盤状の板2枚が対になっていて、片方には紐がついています。
通常は封筒状のもののフラップの部分と胴体の部分についていて、その紐を反対側の円盤とっちの円盤にに交互にかけ、フラップが開かないように固定するものです。
ちょっと古い映画なんかで、事件の資料とかが丈夫な封筒に入っていて、これでとめてあるというシーンは、キャビネットに整然と並ぶ紙フォルダと並んで海外のカッコイイ書類整理のイメージとして私の脳裏にセピア色で描かれています。この仕組み自体は大変古くからあるもののようで、普通はこれがついている封筒として作られているようですが、この「とめまる・タック」はこの部分だけがステッカーになっており、自分の手持ちの封筒などに簡単に取り付けることが出来ます。
値段も、大量に使うのでなければ、まあ、手頃な所なので、一度試してみてはどうでしょう?
拡大図
tomemaru_2.jpg

ミスをしない人間はいない

  • 2002-10-07 (月)
  • Category : 書籍

book_07.jpg
オススメ度★★
副 題■ヒューマン・エラーの研究
著 者■芳賀繁
定 価■1500円
発行日■2001/12/04
発行所■飛鳥新社
ISBN4-87031-484-3
私は常々、ミスをすぐに集中力や注意力、やる気、などのせいにして根性論で解決しようとするのは、絶対に間違っていると思っている。
ミスを減らすのは根性ではなくやり方だと信じている。
この本に書いてあるのは、人間がいかにミスを犯しやすい存在であるかということと、その特徴の解説と、人はミスを犯すものという前提で、それでも重大な問題に至らないように様々に行われている実例などについて。私は以前認知心理学の分野を少しかじっていたので、ほとんどは既に知っている話であった。
人がいかにミスを犯しやすいかという店についてはくよくわかるが、日常の実用としての対策をもっと突っ込んで欲しいところである。

毎日が貨物事故 デイ

nanyanen_03.jpg
某運送会社のターミナルへ荷物を持っていったらこんな張り紙がしてありました。
こんなスローガン立てたらあかんでしょう。

海馬 脳は疲れない

  • 2002-10-06 (日)
  • Category : 書籍

book_06.jpg
オススメ度★★★★★
著 者■池谷裕二・糸井重里
定 価■1700円
発行日■2002/06/20
発行所■朝日出版社
ISBN4-255-00154-5
脳の働きに関する考え方がちょっと前向きに変わるような本です。僕たちの脳には実はまだまだ可能性がいっぱいあるんだなあ・・と思えてきます。
歳をとったから物忘れをするというのは科学的に間違い!
脳は全然疲れない!!
・・・ある意味では今までの常識をひっくり返すような、またある意味では何となく感じている実感を裏打ちするような、読んでいてとっても気持ちがいい本です。さっそく脳をもっと使いたくなってきました。
大変読みやすく、わかりやすいですので、かなりオススメです。

気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ

  • 2002-09-18 (水)
  • Category : 書籍

book_05.jpg
気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ
著 者■リズ・ダベンポート
訳 者■平石律子
定 価■1300円
発行日■2002/09/12
発行所■草思社
ISBN4-7942-1146-5
このタイトルはあまりにズルイ。程度の差こそあれ、こういわれて自信を持って否定できる人がどれほどいるのだろうか?そうでなくても最近整理術に凝っている私としては、とにかく読まないわけにはいかないタイトルである。
内容については、まあ、最近よくある整理術の本をミキサーにかけて取り分けた一つかな。という感じ。著者はアメリカ在住で、どういう地位かはわからないが、彼の主張する広さや、電話のかかってこないスペースなどは、少なくとも私には当分手に入りそうもない。言ってることはわかるんだけどねーという感じで、斜め読みの本でした。

私の選んだ一品

  • 2002-09-18 (水)
  • Category : 書籍

book_04.jpg
GD新書
グッドデザイン賞審査委員コメント集1
 編 ■日本産業振興会
定 価■800円
発行日■2002/06/08
発 行■日本産業デザイン振興会
発 売■丸善株式会社
ISBN4-931281-37-0
グッドデザイン賞選考委員がそれぞれに選んだ製品についての短いコメント集。皆それぞれに自分の視点で選んだものについて語っている。大変わかりやすいのから難しいのまで、選考委員のデザインに対するそれぞれのスタンスを物語っていて、興味深い。ただ、それはそれ、私は私、という気分にもなった。
文具の場合、ものが単純なので、グッドな文具≒グッドなデザインだと私は思っている。だから、ある意味ではこのページで紹介している文具達は私の視点によるグッドデザイン賞といえなくもないように思う。私の考えるグッドは、みなさんにとってはグッドなのだろうか?

ヤワラちゃん?

nanyanen_01.jpg
ちょっと怖いッす。

老人力 全一巻

  • 2002-09-05 (木)
  • Category : 書籍

book_03.jpg
著 者■赤瀬川源平 
定 価■680円
発行日■2001/09/10
発行所■筑摩書房
ISBN4-480-03671-7
私は買った本のカバーなどにはあまり執着しないので、ボロボロになるか無くなることも少なくないのだが、この本の帯だけは秀逸!見事な帯だと思う。この帯につられて買ってしまったようなものである。もちろん、内容も◎だ。
要は考え方なんよね。

無題

nanyanen_02.jpg
わざわざふりがなをふっといて8ってどういう事?
狙ったとしても理解できません。

Home

文具王 高畑正幸
高畑正幸
GoodDesign OKB48 究極の文房具カタログ アクセスノートブック 文具王カレンダー 文具カレンダー 文具王ポイントカード M'S Selectギフトパッケージ
WEB連載・コンテンツ
新聞雑誌連載
おすすめ
RSS B-LABO|高畑正幸公式サイト

Return to page top