日記

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年賀状・・

が、発売されてるのでコンビニで買って帰った。葉書ってどこで買っても値段一緒だもんね。
今年は発売早いんじゃないっけ、
毎年とりあえず葉書を買って自分にプレッシャーをかけてみるんだけど・・あんまり効果無いなあ。

10月3日?

昨日の記事、タイトルからして間違ってました。(今は修正済み)あわてたの丸わかりでした、

11月3日は文具の日

っておい、過ぎてるよ。王なのにすっかり忘れてた。トホホ。
なんでも文化の日は文具の日、だそうで、
ちなみに、文具の日といえばあんまり盛り上がらない文具券のキャンペーンとかがあったりして、
しかし文具券って、微妙だよな。図書券はわりと使い道といい、送る意味といい、わかりやすいんだけど、文具券って立場がわかりにくいよな。文具屋なら何でも買えるのかとか。だったら文具じゃないようなもんでも買えそうだしなあ。あ、それに図書券は図書カードってのがあって、使い切らなくてもまた使えるんだけど、文具券は500円使い切らなきゃいけないんだよね。でも文具って、500円まとめて買わないことの方が多いぞ実際。やっぱバスの回数券みたいに100円ごとに切り離せるとほんとはうれしいよな。なんて。
そういえば親戚に、お年玉は必ず図書券でくれる教師の人がいた。あれって、すごくメッセージがわかりやすくて、ある意味お金もらうよりありがたいような気分だったのを思い出す。じゃあ、私が文具券お年玉にしたら・・・やっぱりビミョーだなあ・・・
ちなみに、この文具券のキャラクター、文具の王様「ブングー」ホームページの解説によると、
「「彼は地球から約100万光年離れたBUNGU圏BUNGU星からフロッピン、コンパッチ、トライアングルブラザーズ、ペンタ君、ノートンを 引き連れエンピツ型の乗り物に乗ってやってきた。ちなみにブングーキングはBUNGU星の王様。彼らは様々な星に、 文具券のすばらしさを伝えまわっています。」」あ・・正式には「ブングーキング」って名前なのね。失礼しました。100万光年もの遠くからわざわざ文具ではなく「文具券」のすばらしさを伝えに来ているあたり、ちょっとおっちょこちょいな気もしますが、
・・って、一番の側近がフロッピーディスクってのもちょっと疑問だが、ほとんどハンプティダンプティやんけ。なんか、肩書きがかぶってますが、私ではありません。 いちおう。
がんばれ、文具券。がんばれ、文具の王様「ブングーキング」!!そしてがんばれ、俺。
もしいつか機会があったら文具の未来について語り明かそう。

裁縫カバン

リュックがほころびているのが気になってしまって、仕方がないので、久しぶりに裁縫箱を出して修理した。修理というほどたいしたことでもないのだが、幾重にも重なったナイロンは針の通りが悪いので、指ぬきで押しながら一針ずつ進めてゆく。母方の実家が縫製業をやっていたので、私にとって針と糸はありふれた道具だ。このくらいのことなら自分でやる。ついでにナイロン製の時計のバンドもほどけている部分があったので、ムーブメントをはずして縫い直し、洗濯して組み直した。
実家にいた時は工業用のミシンがいつでも手の届くところにあったので、この程度の修理は数分ですんだことを考えると、面倒ではあるが、たまにはこんな感じも悪くない。
DSCN4429s.jpgと、裁縫の話を書いていて、何気なく手元を見ると、この袋。これが私の裁縫道具入れ。小学校の家庭科実習の頃から使っている物だから、もう、20年以上前に作られたものだが、じつはコレ、母に手伝ってもらって自分で縫ったものだ。幼稚園の頃から、工業用のミシンをおもちゃ代わりに遊んでいたので、学校に持って行く袋ぐらいは自分で縫ってみたら。と母に言われて一緒に作ったものだ。家庭科実習で作るものよりよっぽどこっちの方が難しかったが、小学校時代に作ったものが未だに実用品として手元にあるというのがすごいとおもう。
<工業用のミシンは、ラグビーボールよりも大きなモーターが付いていて、デニムやナイロンをかさねても、ものともせずに縫えるし、手がついていくのがやっとの高速から、一針一針を確認できるほどの低速まで、足先のペダルの感覚で踏み分けられる。普通に販売されている家庭用ミシンとの差は、おそらく軽自動車とフォーミュラーカーほども違う高性能マシンだが、その針は指でも貫通するような恐ろしい道具でもある。そんなミシンをつかって雑巾に縫い目で戦車や飛行機の絵を描いて遊んでいた。今考えると親の教育方針のおおらかさに驚く。>
正面にでっかくついているアップリケは、当時の全日空のロゴマークだ。ヒコーキ大好き少年だった私は全日空のファンで、青と白の機体と、ダヴィンチのヘリコプターのイラストに小さな翼がついたそのロゴマークがとても好きだった。
<当時はまだ高松空港は、滑走路が小さく、東亜国内航空と全日空のプロペラのYS11(国産旅客機の名機だ。これだけで別のレポートが書ける。)が飛来していた。私は、時々空港に連れて行ってもらってはその離着陸を眺めていた。>
当時思い当たるロゴマークはこれしかなかったので、迷わず青と白のチェックにこのマークをつけた。
でも意外にこのヘリコプターのマークの形が難しくて、何度も作り直した。
よく考えると自分が現役で使い続けている道具の中で最も古いものが自分の作品だということに少なからず衝撃を受けたのである。そう思うとこのカバン。妙に可愛く見えてきたりして。写真を撮ってみた。

飛べ!フェニックス

映画 フライトオブフェニックス をレンタルDVDで見た。
これ、公開前に看板を見たときから気になっていた。私は子供の頃にこの映画を見たことがある。
この映画は私が生まれるよりもずっと前に公開された1965年の「飛べ!フェニックス」という映画のリメイクだ。この「飛べ!フェニックス」は、小学生の頃と高校生の頃に見た覚えがある。
助けが来る見込みのない砂漠の真ん中に不時着した輸送機の生存者が、砂漠を脱出する方法として選んだのは、墜落した機体の残骸の部品を組み合わせて新しい飛行機を作るというとんでもないものだった。
双胴の双発輸送機だったというのがよくできていて、機体の何カ所かを切り離してつなぎ合わせると確かに飛行機らしいカタチが一機組上がるのである。(金田一少年の事件簿に出てくるバラバラ殺人トリックみたいな強引さはあるが)その「再生」を、たまたま生存者の中にいた飛行機の設計技師が指揮する。しかし残り少なくなっていく水を盗むものが出てきたり、耐えられなくなって水を探しにその場を離れるものが出たり、あげくにその設計技師は、じつは模型飛行機の技師だとわかったりと、飛行機よりも人間の葛藤の方がシビアな映画だったように思う。それだけに飛んだときの感動はなかなかのものだった印象が未だに残っている。
今回の映画も、基本的なスジはにているのかもしれないが、なんだか人間関係なんかは前のやつの方が理解できたような気がする。確か、旧作のほうには、女性は登場しなかったと思う。なんか、作り方が商業的になっちゃった気がしてならない。
飛行シーンもきれいだが、あきらかにCGですって感じで、なんか入り込めなかった。間違ってたら申し訳ないが、旧作の方の飛行シーンは本当に実物を作って、曲技飛行士が飛ばしたんじゃなかったっけ、で、撮影途中に墜落死したって、聞いたような気がする。(知ってる人いたら教えて下さい。)
てなことで、なんだか今ひとつな感じだったので、今度古い方を見つけたらもう一度見直してみようかと思う。

つくろう!

たまたま「世界不思議発見!」を見ていたら、日立のコマーシャルに引きつけられた。ゴジラの行進曲に合わせて黒澤明が映画を作っているシーン。画面には金属の歯車がたくさん出てきてぎこちなく回っている。
日本のモノづくりを鼓舞するようなナレーションが力強く「つくろう!」と叫ぶ。
別バージョンは、ポンプや燃料電池の精巧なミニチュアを子供が机の上で組み立てている。そのミニチュアが何ともいい感じにできている。
「つくろう」キャンペーンサイト
ここで動画が見られます。
「つくろう!」。メッセージは至極単純だ。しかしその直球なメッセージがなんだかすごく清々しい。うーん。見てて元気が出てくる私は単純かもしれないが、でもやっぱり、モノづくりのわくわく感を前面に押し出した一連のCMが、日立の活動だけでなく、日本のモノづくりのイメージアップになればいいなあ。と思ったりする。
元気出てきたぞ。さあ、つくろう!

ヨドバシカメラAkiba オープン!

書くのが遅かったため、すでに話題が古いが、9/16日にヨドバシカメラの秋葉原店がでっかくオープンした。
一般的なレビューはそこらじゅうにあふれているのでいいと思うが、これ、私の個人的都合からいうと、とんでもなく便利な店なのだ。じつは私は、以前からヨドバシカメラのヘビーユーザーで、どのくらいヘビーかというと、現状でゴールドポイントが13万ポイントあるぐらいよく利用している。(還元率は通常10%)最近はiアプリでポイント表示が出来るのをいいことに、ほとんど水戸黄門の印籠のごとく見せびらかしては価格交渉に挑んでいる。
じつは私の通勤の乗り換えは 西千葉-稲毛-錦糸町-秋葉原-三ノ輪 という経路で、メインの路線が総武線各駅停車。自宅から車で10分の所に千葉店、快速と各駅の乗り換えポイントに錦糸町店、しかも、各駅停車にそのまま乗ってれば新宿店にも乗り換え無しで行ける。そしてなんと今回のアキバ店は地下鉄に乗り換えるポイントなのだ。これはすごい。さらにさらに。このアキバ店は、電気が井口ではなく、昭和通り口にあり、日比谷線に乗り換える改札のすぐ隣に入り口があるのだあああ。 ハアハア、、そして年中無休で営業時間も22時までと、ほとんどの他店より長い!会社夜9時過ぎに出ても余裕で買い物が可能なのだ。OHHHH!なんてこった!!!
よほど専門性の高いもの以外なら、ポイントも考慮すれば何年も前から、秋葉原の店のメリットは少なくなりつつあったが、ここへ来て秋葉原にヨドバシ。もはや私の場合はヨドバシでほとんど事足りる状況になってしまった。
ということで、この店の出現が、何よりうれしい。今日この頃なのである。
一応文具のことも書いておくと、上の方の階に有隣堂が入っている。文具の売り場面積は狭いのが残念だが、この時間まであいてて、書籍は充実しててこれも超便利!
関係ないけど藤子F不二雄の短編漫画に未来のカメラセールスマンで、「ヨドバ氏」というのがいた。・・とおもう。

ジェット機と綱引き

9/20は、空の日らしい。で、成田空港のイベントで最新鋭ジェットボーイング777-300ER(170トン)と小学生ら320人が綱引き・・との報道があったが、これはいかん。「綱引き」なら、ジェット機は逆噴射して踏ん張るべきだ。これ、本気でやったら子供たちが宙に舞う阿鼻叫喚のすごいイベントになる。
それはおいといても、170トンある機体を引っ張れるというのは、タイヤの性能がいいってことなんだと思う。理論的にはタイヤの転がり抵抗がなければ170トンだろうが300トンだろうが、一人でも引っ張れるはずなのだ。やっぱりコロを発明したエジプトの人は偉い。
しかし、170トンもある鉄の塊(厳密にはジュラルミンとか、プラスチックとか、かなりハイブリッド)を日常的に飛ばしてる人類はすごい。ライト兄弟が1903年にやっとこ1分ぐらい飛んでから、まだ、ようやっと100年超えたとこなのに、怖いもん知らずだ。調子に乗って、太陽に近づきすぎて翼が溶けなきゃ・・・あ。やばいやばい。
うーん、さっき見てた鳥人間コンテストもどんどんすごくなってきて今年は琵琶湖を往復してたし・・なんかあのテイクオフの瞬間って、鳥肌が立つ。やっぱり空を飛ぶってすごいなあ。と思う。

小海町ラターネンフェスト2005(続報)

すごく楽しかったお祭りでした。
サイトに写真が色々アップされているので興味のある方見てください。
ラターネンフェスト2005写真ギャラリー
ちなみに、私関係の写真は
こちら
へんな博士として、子供たちにちょっと人気でした。見た目は「理科教室」とほとんど同じですが、子供たちも自分も作品を作って参加している分一体感が強くノリが良かったように思います。

小海町ラターネンフェスト2005(イベント)

PICT3828S.jpgなんとか雨が降ることもなく無事に開催されました!
今年のテーマは怪しいハカセ。試験管の中で光る液体を合成しました。試験管立てにストラップが付いていてランタンになってます。
会場の皆さんの作品等には追ってリンクします!

文具王 高畑正幸
高畑正幸
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