日記

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勝手に商品企画 01

10年日記ソフト
最近10年日記を始めたばっかりなので、まだタダの日記と何ら変わりないのだが、パソコンのスケジュールは、もう何年も使用している。時々思うのは、昨年や一昨年のスケジュールを参照したいときに、10年日記や5年日記みたいに平行して表示してくれたらうれしいなーということ。
私の場合、特にMacのiCalを使用しているので、このデータをそういう風に表示できるブラウザー(ビュー)があると便利なんですが、・・・誰か作って下さい!!
ついでに、なんでMacには純正のノートパッドがないんだろう?

本棚を更新中

ブクログの存在を知ってから、なんだかすこしやみつきな感じ。
自分の持っているお気に入りの書籍を片っ端からアップしていくことは、自分の興味に対する再認識でもあるように思う。
ここには、文具に限らず、私の興味のアンテナに引っかかる上位の本(基本的には既読)をアップしていくつもりだ。
2階の左端の書籍コーナーで見られます。

抜歯。

以前日記にも何度か書いたとおり、疲れると右側の下の親不知周辺が腫れやすいという状況をしばらくだましだまし続けてきた。しかし、先日、化膿がひどく、親不知がグラグラ動くほどになってしまったため、「こりゃ抜かなきゃダメだね」と、歯医者(高校の同級生)に言われ、本日抜歯。
レントゲンを撮ってみると、歯の周囲が完全にやられていて、歯を受けるアゴの骨の方まで浸食されてる様子。こりゃあかん。てなことで、手術を行ったわけだが、周りがぐずぐずのおかげで、歯は、あっけないほど簡単に抜けた。
逆に、その周囲の化膿した組織の除去の方が手間だったようで、そっちに時間がかかったようだが、それにしてもたぶん作業自体は10分程度で簡単に終わってしまい、麻酔のせいもあるが、痛みもほとんど感じずに抜くことができたのであった。
そのあと、しばらく待って 抜いた医者と一緒にラーメン屋で食事。(笑)
他の3本の親不知はがっちり骨に食い込んでいるので、もし抜く場合は顔がナスみたいに腫れるとのこと。今回の方が例外だったらしい。他のは、痛くなったことがないから、いまのところそのまま眠っててもらえることを祈るしかないらしい。なんか、除去の難しい不発弾みたいでやな感じだ。
まあ、不要なパーツと言えばそうだが、死ぬまで使わなきゃならない自分の体から、部品が取り除かれるのは複雑な心境ではある。

モバイルスイカ登録完了!

昨日ようやくモバイルスイカの登録が完了。
以前のムーバのときから、すでにお財布ケータイ(エディ)機能は利用していたのだが、
最近携帯をFOMAに替えたのは、じつはモバイルスイカを使用したかったからに他ならない。
スイカでもすでに非接触なんだから、財布をかざすか携帯をかざすかの違いだけで、ポケットから出す手間などはほとんどかわらない。だからそんなにがんばって変更する必要ないと言えばその通りなのだが、どうしてもやってみたかったのだ。そう。なんかよくわからないけどやってみたかったのだ。
しかし、モバイルスイカへの道のりは、思ったよりも遠く険しいものだった。
モバイルスイカを使うには、まず、ビュースイカカードを作る必要がある。
ビュースイカカードを作るには書類を書いて投函し、待つこと3週間・・・・中略・・・・ほとんど農業のような作業が続く。
いつになったら収穫できるのだ!!ケータイを替えたらすぐ使えると思っていた私は落胆しつつも、その月日に耐えた。たえたのだ。
そしてついに、幾多の困難を乗り越え、ようやく私の携帯電話は、スイカになった。(やっぱり農業か!)
そしてモバイルスイカ初出勤!
「がしゃ」ついうっかり財布をかざしてしまい、改札機に閉じこめられ、ラッシュの通勤サラリーマンに白い目で見られる・・・トホホ。
こんどこそ。 「ぴ。」 「がしゃ」 それだけ。 そう。それだけだ。
しかし、この「ぴ。」は、未来への期待と恐怖をにおわせるなんともいえない「ぴ。」なのである。

デザイナーズ・・

佐藤卓の携帯P701iD 以来、
深沢直人のneon
佐藤可士和のN702iD
松永真のSH702iD
四角い携帯電話が次々とリリースされている。
皆それぞれにコンセプトが違うのに、外観は何もない直方体になってしまっているのが面白い。
以前インフォバーが登場した時に、自分がDoCoMoユーザーであることを残念に思ったものだ。
P701iDの登場に、クラッと来たが、カメラ周辺の出っ張りがどうしても納得いかず、保留のまま時間がたった。結局コレには手を出さず、エディ機能などを使うので、SH902iに機種変更した。と思ったらほとんど真四角の携帯電話がほぼ同時に3機種登場。とりあえず触っとくか、と思って電気屋へ。で、あーでもない、こーでもないと、触っていて思ったこと。
コレはコレですごく素敵だ。こういうカタチのものがほしいのはすごくよくわかる。それと同時に、自分が持っている、比較的従来の流れを受け継ぐ携帯電話が、じつは、ものすごく多くのノウハウによって形作られているということがハッキリと見えてきた。残念ながら四角い携帯電話は、バネで開くP701iD以外、どれも片手で開くには向いていない。重心とヒンジの位置。親指を滑り込ませる隙間の形状など、どうしても開こうとすると手から落ちそうになる。
ボタンの位置や角度、押しやすさもそうだ。私の持っている携帯は、何でもないようで、一つ一つのボタンが、10分の1ミリあるかないかの段差や傾斜を持っていたり、本体を机に置いた時に傷が付きにくいごく小さな突起の形状など、いろんな小さなノウハウが見え隠れしている。ある意味では潔くないのかもしれない。しかし、そこには、おそらく何年も携帯電話を設計し続けた名を持たぬ技術者達の「常識」がたくさんあるのだと思う。もちろん常識は場合によっては魅力的な製品のデザインにとって、足かせになるのかもしれない。そこをあえて吹っ切ったモノづくりをはじめた、また、それを採用し始めた各メーカー及びキャリアの判断は間違いではないと思う。しかし、この四角い携帯電話たちは、まだコンセプトモデルだと思う。たぶん、こういう携帯電話がようやく出てきたのは、こういうカタチで実用性のあるものを作る技術とノウハウがようやく整ってきたのだと思う。あともう少しすれば、これらのコンセプトを正確に表現しつつももっと使いやすくて魅力的な携帯電話がでてくるんだと思う。
いつも「ほしいケータイがないんだよねー」とぼやいていたはずだったのに、今日は、新しいデザインの魅力以上に、今までのデザインが美しく見えたのでした。

とじたまどん

今日は残業で終電近くになったので、いつもの乗り換え駅である秋葉原でさっさと晩飯を食べて帰ろうと神戸ラ◯プ亭に入った。
メニューを見るとこの店独自のメニューであるとじたまどんのとろける玉子が食欲をそそる。「とじたまどんとみそ汁ください。」というと、店員は「少し時間がかかりますけど。」え?「どのくらいかかります?」「5分から10分ぐらいですね」 店員らしき人物は一人だが、客は私の他に一人だけ。どうやったら10分もかかるのかと思いつつも、まあ、まだ終電には少し余裕がある。「いいです。じゃあ、とじたまどんで」
しばらく待っていると、店員なにやら丼を作るのとはあきらかに違う作業をはじめた。??・なにやってんだろ。と思っていると、ゴミ袋を持って店の外へ、そして小走りで戻ってくるとすぐに私の丼が出てきた。これが・・とじたまどん・・玉子は煮えきっていてしっかり硬くなっている。どう考えても卵を割ったのはゴミ袋を出しに行く前だ。「あの・・このタイミングは遅すぎるんじゃないですか?」「は?」「卵がすっかり硬くなってますけど。これがたまごとじ?」と言うと、店員は、「あ、じゃあすぐ作り直します。」と言ってどんぶりを下げて新たにどんぶりを作った。今度は普通のとじたまだ。さっきより時間もずっと短い。さっきの調理時間は何だったんだろうと腹が立つが、時間がないので急いでそれをかきこみ、店を出た。
店を出てさっきの行動を思い返す。・・・・あの店員・・ゴミ出しの後、手、洗ってない!!
たかがどんぶりだが、これはひどい。この店は、以前にもちょっと腹が立つことがあって抗議の電話をかけたことがある。しかし、今回のは、マニュアルがどうこうとか言う以前の問題だ。たった数分で出来る料理の調理中にゴミ出しに行く必要がどこにあったというのだ!ゴミ出したら石鹸で手洗え!サービス云々以前に、食品を扱うレベルでない。
私はもう二度とこの店では食事をしない。

言葉のチカラ?

朝日新聞が展開している「ジャーナリスト宣言。」キャンペーン。
言葉は
感情的で、
残酷で、
ときに無力だ。
それでも
私たちは信じている。
言葉のチカラを
ジャーナリスト宣言。
朝日新聞
このコピー。良くできていると思うし、もしそう考えているならそれを宣言することに何ら異議はないが、気になったのは広告だ。どれもショッキングな映像(紙媒体等では写真)の上にこのコピーが重ねられている。広告でこのコピーを見た瞬間、一瞬、すごく何かに揺さぶられる感じがする。しかし、なんかひっかかる。今の揺さぶりは、言葉によるものではない。その背後にある強烈な写真のチカラに大きく影響されている。しかも、このコピーを重ねることで、その映像や写真は、その言葉の言いたいことに大きく力を与えるものになっている。この広告において言葉にチカラがあるとすれば、映像の持つチカラを全て自分の味方につけてしまうチカラだ。信じるべきはそのチカラか?
それぞれのメディアが自分の信じることを伝えればいいと思うが、このコピーにはどうしてもトリックが感じられて、どうしてもそこが引っかかってしまう。どうして白地にこのコピーではだめなのか。言葉のチカラを信じるなら、言葉で説得してほしかったように思う。

200,000アクセスありがとう!!

HP1996.jpgおかげさまで20万アクセス突破!
思えばホームページをはじめてもう10年になります。(左のが10年前のトップページ。きゃー!恥ずかしい)
ほんとうに更新の遅いページにもかかわらず、皆様のあたたかいご支援ご指導ご鞭撻、その他色々のおかげで、何とかやってこれました。これからも文具を中心に、色々なモノについての愛を語っていきたいと思いますので、(^_^;)
宜しくお願い申し上げます。

おかえり~!

先日入院した星野(PowerBook G4 “12)が、無事退院してきました!わほー!!
なんとか週末までに受け取れたのでとても助かった。
しかし、今回の修理、とんでもないことになっている。「マザーボードとボトムケースとアッパーケースと電源ユニットとCD-DVDドライブが交換されてます」・・・って、ハードディスクと液晶以外ほとんど全部やん!!ということで、なんか見た目にはすっごくきれいになったパワーブック。また大事に酷使していきたいと思います。
ぴーゆもさんほか、皆さん、ご心配をおかけ致しました。
20060210194003s.jpgところで、この写真が今回の梱包なのだが、ダンボールを開けると、中はこんな感じ。子供用簡易プールのようなものの上に PowerBook が乗っかっていて(ホントは薄い袋に入っているけど)その上から一回り小さい同じようなものでおさえてある。以前のようなスチロールの塊や、ぐるぐる巻きのエアパッキンなどは全くなく、ホントにこれだけなのだ。簡単だがマシンはどの壁にも触れることなく箱の中央に空気に挟まれて浮いている。
20060210194227s.jpgこのプール(状のモノ)は、空気を抜くとただのビニール袋のような状態なので、穴を開ければ廃棄物はほとんどダンボールだけ。その後の処理もとても楽だ。
かなり丈夫な袋で、通常考えられるショックでは破れそうもないが、唯一気がかりなのは、とがったものなどが刺さった場合だ。手渡し指定の貴重品扱いで配送されるから、何かが刺さると言う状況自体、考えにくくはあるが。と思ってあちこち観察していると
20060210194125s.jpgむしろ考えつくのはこっちの危険だと言うのがこの注意書き。 「泳ぐな」!(笑)たしかに、これは泳ぎたくなりますな。 私が子供の頃なら間違いなくお風呂に持ち込んでいるだろう。 お風呂イスにも使えるかも。 などと、のんきなことを言ってられるのもマシンが無事帰還したからだ。 何はともあれ、よかったよかった。

PowerBook 受難!

私はほぼ毎日、メインマシンである愛機 Apple PowerBookG4 “12 を鞄に入れて持ち運ぶモバイラーだ。先週の土曜もいつものように、リュックを背負い、PowerBookの入った鞄を手に持って電車に乗った。いつもは手に持ったままか座れたら膝の上なのだが、この日は休日のため、中途半端な混み具合。座れないけどそれほど混んでいない状況。私はついうっかり網棚に鞄を置いてしまい、しかもさらにうっかり、読みかけの本(「デザインの輪郭」深澤直人)を読み始めてしまった。私はワーキングメモリーが小さいことで有名だが、とくにおもしろい本を読み始めると、下車駅を乗り過ごすこともしばしば、この日は知人と会う約束をしていたため、乗り過ごしはしなかったが、電車を降りてしばらく歩いたあとに鞄を持っていないことに気が付いて青ざめた。
その後遺失物届けを出して捜索してもらったが発見されず、30万円の出費を覚悟していた。(データはそれなりにバックアップを取っているが、それでも今年に入ってからのデジカメ写真の一部などが失われる)。
結局それは遙か彼方の駅で発見され、奇跡的に取り戻すことが出来た。
よかったなーと、星野(PowerBookの名前)を撫でつつ、帰還を喜んだのだが、
翌月曜日、会社について再起動をかけたら、うんともすんとも言わない。システムが起動しないどころか、ハードディスクの回転音すらしない。・・・電源を抜いてリセットしてつなぎ直してもダメ。なのに電機だけは消費していて本体がほんのり暖かくなってくる。たいていの不具合は経験しているが、どう考えてもこれは物理的にやばい感じ。マザーボード交換コースだ。仕方がないので、すぐにアップルストアに予約を入れ、持ち込み、即入院決定(T_T)
昔はNCRというサービスプロバイダーで対面修理(その場で修理してくれる超ありがたいサービス)もあったのだが、何年も前からほとんど修理は工場送りだ。毎日必要だからつかってんのに、修理に何日もかかるというのはつらい!つらすぎる!最近は修理が早くなったが、それでも今週いっぱいはあきらめざるを得ない・・・ああ、なんてこった。
ということで、この更新は会社のマシンから(^_^;)
はやく治って戻っておいで!

文具王 高畑正幸
高畑正幸
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