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2005-01

年賀状余り?

今年の年賀状関係で一番気になったのは、年が明けても白紙の年賀状が店頭にあったことだ。
去年までは12月25日ぐらいからは、白紙の官製年賀状が入手困難になり、隅の方に絵のついた物しか残っていないと言うのが常だったのだが、今年は年が明けても沢山余っていたのだ。
さらに気になるのが元日の年賀状の束と一緒にゴムで止められていた赤い紙に「◯◯郵便局では正月三ヶ日も年賀状の販売を行っております」と書かれていたことだ。
ただでさえ年賀状の需要は減少していると言われているなか、生産数量が増えているとは思えない・・写真プリントなどが大幅に伸びたのでなければ今年は年賀状を書く人がさらに大幅に減少したことになる。
みんなメールですませているのだろうか・・・
文具ファン、手作りファンとしてはとても気になるところだ。

ハウルの動く城

見てきました。コメントを書くのが非常に難しい映画かも。
内容もコメントも要約しにくいので興味のある方は見に行ってください(笑)しかし、今回はそれ以上の驚きがあった。
見に行ったのは千葉の京成ローザという映画館。この「ハウルの動く城」は、同じ内容でフィルム版とDLP版いうのがあって、どうやらフィルム版は従来の映画のことで、DLPはフィルムを使わずデジタルデータをそのままスクリーンに投影する方法。
私はDLP版で見たのだが、違いは一目瞭然。画像にまったくノイズがない。フィルムでは避けがたい埃の付着や傷もなく、高速移動するものなどが不連続に見える現象もほとんど感じられない。おそらくコマとコマの間の暗闇がほとんど無いのではないだろうか、作品に素直にのめり込める感じがあり、かなり画期的な技術だと思う。
もともとアニメやデジタルの作品の場合、わざわざフィルムに落とす必要はないわけだから、この方式は大賛成。
全ての映画がDLPになればいいのかというと撮影にフィルムを使用した実写の作品の場合など、監督が従来の上映方式を意識して撮影している場合もあるはずなので一概に断じるのは危険だと思うが、それでも最近のデジタル処理を多用する映画に関してはかなり有効な方法で有るのは間違いないだろう。
これは是非体験することをオススメします。

あけましておめでとうございます

5日にもなっていまさらですが、
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
昨年特に後半はチョコチョコとメディアに取り上げられたりしつつ、なんだかバタバタしているうちにすぎていってしまいました。
今年こそはもうちょっとマシなサイトになるよう努力してゆくぞ!と今は思っています。

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文具王 高畑正幸
高畑正幸
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