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個人情報反故

  • 2005-04-01 (金) 23:46
  • 日記

個人情報保護法の施行に当たり、私の身の回りでもやはりいろんな所に敏感になっていて、アンケートはガキを回収するのをやめようかなんて言う声すらある。今の時代、情報を収集するのはカンタンだが、安全に保管するのはかなり難しくなってきている。不要になったCDやMOの廃棄はもちろん、壊れたパソコンやHDDですら適切な蘇生処置を執ればかなりの場合読めるし、そうでなくても、産業廃棄物として廃棄される書類のたぐいはいくら専門の業者でも処分方法がずさんな場合はかなり多いらしい。かくして突然タダの紙切れから核廃棄物のごとき超危険物になってしまった書類は目の前でバラバラにしてしまわずには枕を高くして寝ることはできない。けっきょく、本来の目的に会ってるのかどうかは知らないが、「保護」ならぬ「反故」が推進される結果となっている。
ということで突然シュレッダーやメディアブレイカーが飛ぶように売れているそうだ。文具の業界においてはかなりの高単価商品。タイムリーに販売した者はかなり儲けてるのではないだろうか、
ちなみにシュレッダーにかけた紙は繊維が短く裁断されてしまうため、再生紙にはできないそうです。
そんなことを考えていたら私のパソコンもそれを意識したのだろうか、突然いつも使ってる住所録のデータが飛んだ・・・・ おい!!

コメント (Close):1

ゆう 05-04-06 (水) 10:54

>ちなみにシュレッダーにかけた紙は繊維が短く裁断されてしまうため、
>再生紙にはできないそうです。
これは、ずっと以前(20年ほど前)にNHKが特集番組で放送した誤った内容が
いまだに誤ったまま言い伝えられているもので、再生紙として利用可能です。

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文具王 高畑正幸
高畑正幸
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