- 2004-06-29 (火) 0:00
- 日記
自宅のADSLが突然通信不能に!!!
実はうちのADSLは以前にも同様の状態になったことがある。そのときは3カ月無料の仮ユーザー状態から、正式に登録されておらず、そのままYAHOOも気付かないうちに半年以上がすぎており、とうとうYAHOOがそのことに気付いてあわてて止めたのであった。(チッ!どーせならずっとそのまま気付かなくてよかったのに。)仕方がないので現在は正式に契約し直し、通常料金を払っているが、そんなわけなので、今回もまず疑ったのは料金未納などの契約上のトラブルだ。
とにかくサポートに電話をしたが、あっさり否定、彼は判で押したようにホームページにも書いてある再起動の手順を説明しはじめた。そんなんはもう何回もやっとる!と半ば怒り気味に手順を行うとアレ?つながってる??さっきまでは全然ダメだったのに!なんかだまされてるような気になりつつも「アノ、つながりました。」とすごすごと電話を切ってホームページのチェックをしようとするとあれ?やっぱり切れてる。むむむむむ!なんだとコノヤロ!電話してる間しかつながってないやんけ・・って そういうことか、でもなんで?
そういえば自宅の電話なんてほとんど使ってなかったけどさっきからノイズが多いような気がする。でも電話はADSLモデムより下流。なるほど、原因はモデムかそれ以前の回線だ!ってことで、部屋の壁面からでている電話のモジュラーケーブルを他のものに変えてみると、1分もしないうちにモデムのアクセスランプが点灯。ついでに電話のノイズも消えた。こないだクーラーつけたときにどこかに接触不良が生じたということのようだ。
なるほど、もともとADSLはアナログ回線だから、ノイズが入ると、電話はノイズ要りでも使用できるのに、デジタルな通信部分は読み取れなくなるのね。それにしても電話をつないでいるときだけはノイズを音声信号と同一視しているのか、通信が回復するあたり、なんだかほんとにアナログだなあ。基地局からの距離で通信スピードが全然違ったり、どうにも不信感をぬぐいきれないシステムだよなあ。とおもいつつも、640円のケーブル1本で問題が解決して、なにはともあれよかったよかった。
危うく電話まで買い換えるところであった。ああ、恐ろしい。
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