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餃子の容器の小さな親切

  • 2009-04-10 (金) 1:40
  • 日記

IMG_9794

先日餃子を作っていて、何気なくパッケージを見ていたら、

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で、トレーをよく見ると、
IMG_9797

こんな模様が。
言われたとおり、水を入れてみると、
IMG_9800

このように、適量の水が簡単に量れるようになっている・・・
ま、このぐらいならテキトーでも良いような気もするが、
気になる人は気になるんだろうし、
新しい機能を追加したにもかかわらず、製造コストは全く同じだし、
あっても邪魔にはならない。
今回は、発案者に敬意を表して、ピッタリ80mlを計量して
じゅわーっとフライパンに流し込んでみた。
こういうアイデアは、私みたいなニッチ文具企画人としては、
なかなか共感できるところがあり、考えた人の得意そうな表情を想像しつつ、
餃子を食した。いつもより正確な味わいに満足の一人飯。

コメント (Close):2

ホホバ 09-04-11 (土) 4:36

おおこれは!
お料理用語(??)には毎回悩まされているのです。
「適量」「適宜」「少々」、、、表現が曖昧すぎ。
お料理上手なかたにはわかるらしいですがね。
この親切なメーカーさんには次回はぜひ、
「ひとつまみほど」が計量できる機能をお願いしたいものです。

文具王 09-04-13 (月) 23:34

ホホバさん>わたしは計量が苦手で、ついテキトーにやってしまって、「なんかちがう」ものができてしまいます。なので、お菓子作りは駄目でしょうね。(やらないけど)
結局、料理って、基本的な部分は、ほんとうはスポーツなどと同じで、うまい人がやってるのを見て自分で何度かやってみないと、どういうものか理解するのは難しいと思います。しばらく前に、私にはどうも、「泡立てる」という行為を体が理解できていないのだと実感しました。他にも、「炒める」とかいうことですら、ほんとにこれでいいのか? と思うことがよくあります。

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文具王 高畑正幸
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