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2009-06

500 VS 240

どちらも色鉛筆の色数です。正気とは思えません(笑)。
500色はフェリシモの「500色の色鉛筆」
240色は三菱鉛筆の「ユニカラー240 リミテッドエディション」
です。フェリシモの方は、毎月25本ずつ、20ヶ月にわたって送られてくる方式で、1,800円×20回=36,000円のコースです。
(ただし、友達を誘って複数人で注文すると、毎月1,000円計20,000円!になります。)
対する三菱は、木でできた専用ボックス入りで、5,000セット限定、52,500円です。注文生産で、シリアルナンバー入りだそうです。
ううむ、色鉛筆も嫌いではないが(いや、むしろ好きだが)・・・・・両方買うと88,500円!!! 
てか、実際にもし入手しても怖くて使えない気もするしなあ・・・・これはもうすでにインテリアだよなあ・・・
一本あたりの価格は、フェリシモが72円(友達となら40円)と、比較的リーズナブルなのに対し、
三菱は218.75円と、かなり高級品です。(もちろん、箱代なども入ってるわけですが、)
どちらもセットのみで、単品のみの補充はできません。これは勇気が要るかも。
フェリシモではうまいこと書いてあって、

さまざまな理由から一本ずつのは販売は予定していません。
もちろん使用していくとそれぞれの色ごとに長さが違ってくるでしょう。
お届けしたときには同じ長さだった500色が時間の経過とともに、人それぞれの長さに変化していく。
それらを並べたときの波形も時の移ろいとともに変化し、人それぞれに違ったものになる。
そんな楽しみ方もしていただきたいのです。(25本セット単位での販売は予定しています)

だそうです(笑)。
フェリシモの500色は、じつは1992年、フェリシモニューヨークオープンの年に販売されたものの復刻で、現時点で世界最多色の色鉛筆。
三菱は、ユニ誕生50周年記念のuniクオリティモデル。おそらくそのクオリティで250色は、今後もよほどのことがない限り出そうにありません。
どちらにも熱いものがあります。
んで・・・貧乏具王の俺にどうしろと?!
ちなみに、フェリシモのサイトからは、「500色の色鉛筆スクリーンセーバー」が、ダウンロードできます。一日一色ずつ増えていくそうですが、それでも完成するまでに500日、つまり一年半はかかります。(笑)やはり気が遠くなるような本数です。

駄文具うぉ~か~08 数独パズルペン ドラゴンマガジン

20090601023633
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【雑誌名 】ドラゴンマガジン
【 価格 】740
【掲載号 】2009年07月号
【発売日 】
【掲載頁 】169P
【コーナー】駄文具うぉ~か~ 第8回
【 発行 】富士見書房
【 備考 】
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文具JAMの連載記事「駄文具うぉ~か~」8回目
今回は「数独パズルペン」。




抗菌だから安心して握って下さい・・?

<写真取り損ねました。>
今朝、東京駅のエスカレーターを登っていたら、以前は広告とかがこれでもかと
印刷されていたはずの手すりの部分に、「手すりにおつかまり下さい」という文字が
連続で延々印刷されてました。
気になるのはその間に「抗菌」と書かれた目立つ黄色い円がプリントされていること。
(抗菌)手すりにおつかまり下さい(抗菌)手すりにおつかまり下さい(抗菌)手すりにおつかまり下さい(抗菌)手すりにおつかまり下さい(抗菌)手すりにおつかまり下さい(抗菌)・・・
という状態。事故でもあったのでしょうか?それとも豚インフルエンザの影響で、
接触感染を警戒した人たちが手すりを持たなくなり、それによる事故の危険を
懸念しているのでしょうか?どちらにせよ、なんだか異常な感じがします。
しかし、こんなふうに(抗菌)マークをつけたところで、
不特定多数の人が掴んだうえに、ぐるぐる一日中回っている手すりに、
一度触るのをためらった人が戻ってくるとは思えません。
むしろ余計に、今まで無邪気に握ってた自分に気付いてしまう人が
増加するんではないかと、逆に心配です。

違いがわかる男の文具講座 第23時間目

20090528103813
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【雑誌名 】Bun2
【 価格 】0円(フリーペーパー)
【掲載号 】2009/06月号 通巻24号
【配布日 】2009/06/01
【掲載頁 】P31
【コーナー】違いがわかる男の文具講座 第23時間目 ファイリンググッズ
【 発行 】ステイショナー
【 備考 】
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今回紙面の特集は「お気に入りのペンを見つけよう」
ってことで、最近流行のリフィルを選んで組み立てるペンなど、あと、バインダーボールも詳しく掲載されてます~。前号のノート編はかなりの人気ですぐになくなったとか、今回も注目の筆記具特集なので、亡くなる前に文具屋へ急げ!

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文具王 高畑正幸
高畑正幸
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