Home > 文具 > チェンジングシートの原理説明

チェンジングシートの原理説明

  • 2009-01-05 (月) 19:09
  • 文具

チェンジング解説2
昨年末に先行テスト発売を開始したチェンジングシートが、
1月中旬より通常発売になります。
前回アップしたときにも何人かの方から、
「どういう原理なの?」という質問を
頂きましたので、いちおう、解説を作って
みました。このシートは、小難しく言うと
「レンチキュラーレンズ」というもので、
とても細いレンズの集合体です。
この原理自体は特に新しいものではなく、
もちろん私が発明したものでもありません。
年配の方には「だっこちゃんの目」といえば、
わかるでしょうか、
これでも難しいという声もなくはないのですが・・・
ともかくこの原理をつかって、絵を変えるのではなく
「暗記シートとして使う」というところが私の
考案です。

コメント (Close):9

しいの 09-01-06 (火) 1:52

一番最後の説明文は「案起用」ではなく「暗記用」ですね。

文具王 09-01-06 (火) 2:18

しいのさん>があああん!!後でなおします~。
案起用の赤シート・・なんかそういうものがあってもおかしくなさそうな間違いで困りますね
だいたいこんな変換したこと無いはずなんだけどなあ・・
画像なので元データから直す必要がありますね。
配布前の資料だったのですが、早めに発見できて良かった。
ご指摘ありがとうございます。

文具王 09-01-06 (火) 2:19

あ、それより、説明の意味わかりました?

やまかつ 09-01-06 (火) 2:50

おお!昔々お土産なんかでちょっと立体的に見える厚手の絵がありましたが、この原理なんですねぇ~。わかりやすいです。(^-^)
●3つ目の枠の中の「目線を変えずに、シートの角度を…」という解説は、一つ上の枠の中に入っていたほうがよいかも。
●3つ目の枠外の「実際には…」「案起用の赤シート…」という解説が、3つ目の枠内に入っていたほうがよいかも。
●3つ目の枠内の「元の画像」を「下の文字」、「見える画像」を「見える文字」にすると、まとまるかも。
なんてことを思ったのですが、どうでしょうか?

てら 09-01-06 (火) 10:51

え~っと、絵が変わる理由はわかりました。暗記用シートの理屈がわかってないので理解しにくかったです。なんで透明でなく緑なんだろう?と。
「チェンジングシートの片方の面は細長い蒲鉾が規則正しくたくさん並んでいて、もう片方の面は赤と緑の縞模様になっていて、ツルツルしている、しかも半透明」という理解でよろしいでしょうか。
蒲鉾の数=赤い線の本数=緑の線の本数=1インチあたり100本、
これで合ってます?

文具王 09-01-06 (火) 12:09

やまかつさん>なるほど。ご指摘の点も修正を検討してみます。
てらさん>
なんで透明でなく緑なんだろう?と。>シートは2種類ありまして、「赤/透明」と「赤/緑」の2種類があります。従来型の代用品としては「赤/緑」の方が近いかと思います。
「チェンジングシートの片方の面は細長い蒲鉾が規則正しくたくさん並んでいて、もう片方の面は赤と緑の縞模様になっていて、ツルツルしている、しかも半透明」という理解でよろしいでしょうか。>その通りです。
蒲鉾の数=赤い線の本数=緑の線の本数=1インチあたり100本、これで合ってます?>そうです。

てら 09-01-07 (水) 23:10

文具王さま
お答えいただいてありがとうございます。
「裏表があるんだ、だから紙を挟むように作ってあるんんだ」
暗記するような試験もなくなって有余年、
オモチャを見るみたいにこの暗記シートを
見ています。面白そう!何に使うのか思いつけないけど。
説明は解りやすいと思います。

物欲日誌 ~だって好きなんだもん~ 09-02-02 (月) 12:38

チェンジング暗記シート(赤×透明)

サンスター文具のチェンジング暗記シートを購入しました。あくまで個人的な感想ですが

かきつばた 09-02-02 (月) 20:32

資格試験勉強中の身としてさっそく試すべく、
近所の文房具店にて購入しました。
いちいちシートをずらさなくて良いところが
非常に画期的だと思います。
手持ちの赤ペンとの相性も良いので活用させていただきます。

Home > 文具 > チェンジングシートの原理説明

文具王 高畑正幸
高畑正幸
GoodDesign OKB48 究極の文房具カタログ アクセスノートブック 文具王カレンダー 文具カレンダー 文具王ポイントカード M'S Selectギフトパッケージ
WEB連載・コンテンツ
新聞雑誌連載
おすすめ
RSS B-LABO|高畑正幸公式サイト

Return to page top