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サイフも変えた

  • 2007-04-02 (月) 22:02
  • 雑貨

20070402033757s.jpg商品名 Jimi Wallet(写真左。右は私が取り付けた別の製品です)
価 格 2310円(本体2200円)
購入店 アシストオン
サイズ 110×67×14mm
重 量 50g


財布をなくしたのは今回が初めてではない。あまりに落としたり無くしたりするので、以前は心配してくれていた会社の同僚や後輩も、最近では「またですか?」とあきれ顔だ。あぁ~なさけない。しかし、サイフなんかしょっちゅう落としてるんじゃ、そのうちホントにシャレにならない事態に陥りそうだ。ということで、今度という今度は、自分のダメさ加減を真正面から自覚し・・・・、サイフには紐をつけることにした。(T_T)
写真右はカラビナにケーブルが伸縮するリール付きのストラップ。これをベルトループに通して一日を過ごす。サイフを取り出す時も、この紐がビヨーンと伸びるので離すことはない。仮にポケットから落ちてもしゅるしゅるっと紐が縮んでくれる。

あわせて、財布の中身をもういちど再点検。ケータイに移せる機能は全部移して、いらないものは持ち歩かない。ポイントカードも、ケータイに移行できないものはこの際諦める。どうせほとんどのポイントカードは、使う前に期限切れだし、還元率はせいぜい数%。コツコツ貯めたところで、一回サイフを落とせば損害はそれ以上だ。
20070402033908s.jpg悩みに悩んでそぎ落として、残ったのは
免許証
クレジットカード×2
キャッシュカード×1
バスカード×1
名刺×2(会社とプライベート)
紙幣×数枚

これら自分にとって最小限のカード類をとにかく体から離さずに持ち歩くことを考えて、サイフはこのJimi Wallet にしてみている。小銭は入らないが、薄く、丈夫なので、腰リールにつないだこのサイフを尻ポケットに入れることにした。普通のサイフだとつい溜まってしまう雑多な紙類を入れる余裕がそもそも無いことから、常にそれを入れるべきか否か自問自答する必要がある。こう言うと不便そうに聞こえるかもしれないが、今の私にはこのくらいがいいのかもしれない。「持たない」生活に慣れるためには必要な窮屈かもしれないと今は思うことにしている。
クレジットカードだけは、今までの使い分けがあるため、どうしても2枚残ってしまったが、これでもずいぶん身軽になった。残念なのは私の通勤路線が再来年までPASMOに対応しないバスカードだ。しかも、このJimi Wallet、サイズがクレジットカード基準のため、バスカードはカードホルダー側には入らず、マネークリップ側に入れるしかない。うぅ・・美しくない!
名刺も問題で、日本で最も一般的な名刺は、このJimi Walletに入れるには若干長く、蓋の裏にある突起で傷ついてしまうのだ。たった数ミリのことなのだが・・ま、サイフだから名刺に関しては諦めるべきかもしれないが、とっさの時に連絡先をまとめて手渡せる名刺は、必須のツールであることは間違いない。傷が付いていてもやはり必要だ。
紙幣に関しては、まだまだ不要というわけにはいかない。最近は、支払いを可能な限りケータイやカードで支払うことにしているが、なにより、会社の近所の行きつけの定食屋がカードに対応するのは、今世紀中は無理そうだし、自宅付近のタクシーもまだまだクレジットカードにすら対応していないのが半数以上なので、やはりある程度は必要だ。また、数人で食事に行って、ささっと会計をまとめる時などに、カードしかないのでは今のところ色々面倒なことになる。(もちろんカードでスマートに全額支払うというのであれば別だが、)てなことで、福沢君一人と野口君ぐらいにはいて欲しいのである。
この紙幣、説明書には、四つ折りにしてマネークリップに挟むよう図示されているが、四つ折りの紙幣は、元に戻ろうとする力が強く、想像以上に嵩張る。ということで、私は面倒だがあえて三つ折りにしている。単純に厚みが3/4以下になるから余裕があるし、断然収まりが良い。
と、かなり中身を減らしてみた。まだ数日だが、今のところそのせいで困る事態にはまだ至っていない。これだけあって困ることなんてそりゃめったにないのだ。

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文具王 高畑正幸
高畑正幸
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