転がして測る

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【商品名　】CYCLE measure 50
【デザイン】DRILL DESIGN
【生産国　】日本
【購入価格】たしか・・￥1250ぐらいだったはず。（レシート無くした）
【購入店舗】つくし文具店
【サイズ　】162×154×5mm
【　重量　】48g
【　備考　】
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ついでにもう一個、サイクルメジャー。
一辺10cmの正五角形の板の外周に目盛りが付いています。

測定したいモノのうえをカッタン、カッタン、と転がして長さを測ります。

転がすときに滑らないよう、フチの部分には、滑り止めのゴムが貼られています。
（裏面は逆回転になっているので、右回りでも左回りでも測定可能です。）

姉妹品には四角形の40cmタイプや三角形の30cmタイプがあるそうですが、
それらは売り切れてました。でも、50という切りの良い数字（２回転で1m）
だし、回転させることを考えると頂点は鈍角の方が回転しやすいので、
このアイデアをもっとも良く表現しているのはこの50cmではないかと
勝手に理解しています。
線を引くのには向いていませんから、これは厳密には「定規」、ではなく「ものさし」、ですね。
よく考えれば、グラウンドで長さを測ったりするメジャーもありますから、
これも、円形で作っても同様に機能します。しかし、身の回りにある大きさであれば、
10、20、30、40、50・・・って、転がしながら数えるほうが数えやすくて楽しいと思います。
まあ、実用的には、コンパクトな普通のメジャーでも良いわけですが、
コドモと一緒に数えながら長さを測る練習をするとか、そういう場面を想像すると、
長さを測るという行為そのものを意識するのに良いのかもしれません。
置いておくだけでも絵になりますね。