ちびっと遊んでみた！　コクヨチビット

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【商品名　】チビット　Tidbit
【生産国　】日本
【発売元　】コクヨ
【購入価格】A7：　315円
　　　　　　B7：　357円
　　　　　　A6：　399円
【購入店舗】東急ハンズ　銀座
【サイズ　】
【　重量　】
【　備考　】
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方眼や罫線のメモ用紙だが、罫線が全てミシン目のキリトリセンになっている。
メモの上に乗っかっている動物たちは、このメモ用紙で作ってみた。
コクヨデザインアワードの大賞受賞作品の商品化だ。

5mm方眼（表紙青色）と6mm罫線（表紙クリーム色）がある。



それぞれ、拡大するとこんな感じ。



切り取ることが前提なので、表紙の裏っかわには、切り取った紙片を入れておくポケットが付いている（とはいえ、ちょっと遊ぶとこんなポケットでは収拾が付かなくなるが）


思ったよりもページ数の割に価格が安い（もちろんメモとしては高いかもしれないが、ここまで凝った作りでこの値段はスゴイ。）のはうれしい。サイズの大きいものでも399円と、かなりお手頃。この紙の面白さを遊ぶなら、大きめがオススメかもしれない。明らかに仕事の効率化には寄与しないが、これほど洗練された無駄もなかなか無いのではないだろうか？
いや、それにしても楽しい。これ、持ってると、いつまでもてあそびをしてしまう。
大学時代に持ってたら授業の間中てあそびしてたにちがいない。はてさて、次はどうやって遊ぼう。


とりあえず適当に作ってみたが、この象はお気に入り。佐藤雅彦の４コママンガに出てくるミニ象みたいでかわいい。メモよりも、造形素材として非常に高い可能性を感じる素材である。くれぐれもはまりすぎにはご注意あれ。
一つだけ気になるのは、この製品、じつは同じものをもう何年も前に手にしている。いつだったか忘れたが５年以上前の竹尾ペーパーショウで折り紙ほどの大きさのミシン目入りの正方形の紙が提案され、さらには試作品の販売も行われている。（今ちょっとすぐに出てこなかったが、私はこれを購入したはず。）そのときはものすごく高くて、とてもこんなふうに気軽に遊べないなあ、と思ったのを覚えている。作者は同じなのだろうか？それとも別？なんか、記憶が引っかかる。記憶違いということはないと思うのだが、ご存知の方はいないだろうか？