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【雑誌名】文房具図鑑（書籍名）
【価　格】1500円（税抜）
【発売日】2016年 3月25日 出版
【掲載頁】4〜7P
【コーナー】文芸
【発　行】いろは出版
【ISBN10】4866070048
【ISBN13】978-4866070049
【関連URL】文房具図鑑 ～その文具のいい所から悪い所まで最強解説～ | IROHA shop online (いろはショップオンライン) | いろは出版公式通販サイト

昨年文具関係の話題を総ざらいにした山本健太郎君の著書です。

最後にちょっとだけコメントを掲載されました。掲載コメントが短かったので書き切れなかった感想を書きます。
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正直すぎる！

絵も文も健太郎君の見たまま、使ったままの印象を、強いのものから順に表現している。僕ら大人は頭の中で整理してしまってあえて書かないようなことがストレートに表現されているので、良くも悪くもその文具の正体を突きつけられる感じ。ある意味とても恐ろしい本です。

この正直すぎる感覚にはっとさせられたり、思わず笑ってしまったり、僕たちは、頭で情報を取捨選択し、少し理屈っぽくなってしまっていたことに気づきます。これは、オトナには書けない、とても素敵な、そして真摯な文具解説本です。

文具関係者目線で見てしまうと、痛いところをつつかれている感じも大いにありますが、正しく使って、正直に見ているからこその印象が描かれているので、読んでみると、ああ、たしかにそうそう！と、言いたくなるところがたくさんあります。

文房具を使って感想を書く。私も含め多くのレビュアーが、同じようなことをしていますが、これほど自由に清々しい評論は、はじめて見たかもしれません。年齢的なこともありますが、その正直な誠実さと愛情を感じてしまうので、たとえネガティブなコメント書かれていても、メーカーも苦笑するしかないでしょう。

イラストも悔しくなるくらい上手です。見たままを迷いなく紙に描くことができるのはとてもすごいことです。よく観察しないと、こんな風には描けません（架空の人物などのイラストと比較すれば、目の前にあるものを観察して描く力の強さがよくわかります。）

また、これだけのボリュームのある作品を、きちんと仕上げたことも、すばらしいと思います。自分もいつも苦労するのでわかりますが、これだけの分量を仕上げるには、かなりの集中力を必要とします。書き始めることができても、きちんと最後までやり遂げることが、じつはとても難しい。正直、私は本を1冊完成させることができたのは、大学生の頃でしたから、そこでもすでに負けを認めざるを得ません。

作品の性格上、今後ずっとこのスタイルを続けていくことは難しいとおもいますが、きっと健太郎君もここにとどまる人ではないでしょう。この観察力と表現力、集中力に磨きをかけていけば、文具の評論に関わらず、様々なことで活躍されることでしょう。むしろこれからの成長が楽しみでなりません。

いつか彼に王座を譲ることになるのか、楽しみでもあり、恐ろしくもある論客の登場にうれしくなりました。
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2月8日（月）発売の夕刊フジ隔週連載「文具王・高畑正幸オススメ ホントに使える文房具」ではぺんてるの「ノックル　ボードにフィット　ホワイトボードマーカー」を紹介します。

【新聞名】夕刊フジ
【価　格】140円（税込）
【掲載号】2016年2月9日号
【発売日】2016年2月8日（月）
【コーナー】連載「文具王オススメ ホントに使える文房具」
　　　　　　　ぺんてる「ノックル　ボードにフィット　ホワイトボードマーカー」
【発　行】産業経済新聞社
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【雑誌名】PRESIDENT
【価　格】７５０円（税込）
【掲載号】２０１６年２月８日発売号
【発売日】同上
【掲載頁】未定
【コーナー】用途別◎あなたのベストノート百科
【発　行】プレジデント社
【関連URL】雑誌『プレジデント』の公式サイト（プレジデント社）

使用するノートで、仕事効率は上がったり、楽になったりするのだろうか。
タメになり役立つノート最前線！
「仕事に効くノート」をテーマに、用途別の傾向やお薦めのノートを解説しています。

「DIGIMONO!」に「ポータブルスキャナの実用性と将来の可能性【文具王のデジタル文具ラボ】」が掲載されます。

【サイト名】DIGIMONO!
【ＵＲＬ　】https://www.digimonostation.jp/
【掲載期間】2016年1月28日〜
【コーナー】文具王のデジタル文具ラボ
【タイトル】ポータブルスキャナの実用性と将来の可能性【文具王のデジタル文具ラボ】
【掲載URL】https://www.digimonostation.jp/0000052275/
※掲載日前にアクセスすると「ページが見つかりません」と表示されます。
【発　　行】エムオン・エンタテインメント

【雑誌名】HYPERHOBBY presents キャラクターランド Vol.5
【価　格】1500円＋税
【掲載号】Vol.5
【発売日】2月1日
【掲載頁】50～51P
【コーナー】変型メカ特集
【発　行】徳間書店刊

変形メカ特集内にて、変型文具の紹介を掲載。
その代表格として多面筆入が紹介され、当時の貴重なお話が掲載されています。
メインはサンスター文具の山本雄三氏ですが、私もちょっとだけ関わりました。

1月25日（月）発売の夕刊フジ隔週連載「文具王・高畑正幸オススメ ホントに使える文房具」ではリヒトラブの「コンパクトパンチ」を紹介します。

【新聞名】夕刊フジ
【価　格】140円（税込）
【掲載号】2016年1月26日号
【発売日】2016年1月25日（月）
【コーナー】連載「文具王オススメ ホントに使える文房具」
　　　　　　　リヒトラブ「コンパクトパンチ」
【発　行】産業経済新聞社
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コンパクトパンチの変形がわかる動画はコチラ＞
https://www.facebook.com/bunguo/videos/1047963165254699/

【雑誌名】ドラゴンマガジン 2016年3月号
【価　格】800円（税込）
【発売日】2016年1月20日（水）
【コーナー】連載｜ブング・ジャムの駄文具Walker
第49回「フィールドハードトップペンシルケース」　今流行のあの競技が机上に！！
【発　行】富士見書房
【関連URL】富士見書房｜ドラゴンマガジン

【雑誌名】デジモノステーション
【価　格】620円（税込）
【掲載号】2016年3月号
【発売日】2016年1月25日（月）
【コーナー】連載「文具王・高畑正幸のデジタル文具ラボ」
                   第33回『あえてリアルに判を押す価値』
【発　行】エムオンエンタテインメント
【関連URL】ONLINEデジモノステーション

【雑誌名】Bun2［ブンツウ］第64号
【価　格】0円（フリーペーパー）
【配布日】2016年2月1日（月）
【コーナー】文具王・高畑正幸「違いがわかる男の文具講座 形態変化するペンケース」
【発　行】ステイショナー
【関連URL】文具のフリーペーパー Bun2［ブンツウ］

※Bun2は全国の文具店で配布されるフリーペーパーです。
　配布店については上記リンクをご確認ください。

1月4日（月）発売の夕刊フジ隔週連載「文具王・高畑正幸オススメ ホントに使える文房具」ではテージーの「ファイルイットリフィール」を紹介します。

【新聞名】夕刊フジ
【価　格】140円（税込）
【掲載号】2016年1月5日号
【発売日】2016年1月4日（月）
【コーナー】連載「文具王オススメ ホントに使える文房具」
　　　　　　　テージー「ファイルイットリフィール」
【発　行】産業経済新聞社
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