Home > 書籍 > デス・ノート

デス・ノート

2006-07-18 (火) 19:33
書籍

いまさら、かもしれないが、デス・ノートを読み始めた。映画のおかげでどこの本屋にもあるが、欲しい巻が売り切れてたりしてぼちぼち進行中。
死神が持つという名前を書くだけで書かれた人が死んじゃう「死のノート」を手に入れてしまって、世界の神になろうとする天才青年の話。
映画は見ていないのでそっちはわからないが、最初から漫画と割り切るとなかなかおもしろい。目つきの怖い天才少年がなんぼでも出てくるのもすごいのだが、このノート、後からわかる「使用上の注意」ってか、ルールがいろいろあって、やられたら死ぬパズルゲームみたいな感じ。
見てからプロットがどうのとか言うのは簡単だが、こういうおもしろい設定を考えてちゃんと作品にしている原作者エライ！と私は思うのです。
どうでもいいことだが、英語なら、「DEATH・NOTE」ではなく「DEATH・NOTEBOOK」だ。NOTEだけだと、覚え書き、とかの意味で、帳面にはならない。なんか、名前からして日本的だ。ノートのサイズも、見る限りでは日本人に使いやすいB5、罫線もわりと細いからA罫かB罫だろう。ページは無くならないと書かれているが、わりと薄い、30枚ぐらいのかがり綴じ製本だ。これ、アメリカ人が思いついてたら「デス・リーガルパッド」とかになってたんだろうか？と、どうでもいいことばかり考えてしまう。

Newer: 36 Sublo (サブロ)
Older: 講演

コメント (Close):7

きだて 06-07-19 (水) 0:55

デスノート原作者まめちしき
・原作者大場つぐみの正体は、かつてジャンプで『とっても!ラッキーマン』を連載していたガモウひろし。
・原作者ペンネームの由来は、かつて読者アンケートで「おもしろくなかった漫画」に大量にチェックの入っている作家陣が、ジャンプ編集部内で「多バツ組」と呼ばれていた事から。「多バツ組」→「おおばつぐみ」→「大場つぐみ」
かつて多バツ組だったガモウが自らを皮肉ってつけたペンネーム。
・「今のジャンプはガモウ王朝。ガモウひろしの元アシスタントが大量に連載陣となっている」
…という話も聞いたんですが、誰と誰がガモウひろしアシ上がりなんだろう。

妖精のしっぽ 06-07-19 (水) 8:27

デス・ノートは原作も映画も観ましたが
「夜神月」が「デス・ノート」を持ったことによりどんどん壊れていく様が壮絶ですね。
前半の「エル」との駆け引きも見所。
冷静にそれを見ている死神「リューク」が一番のお気に入りですが・・（汗
１０月発売の１３巻で完結です。
お見逃しなく

すぐ戻ります(蚤の市) 06-07-19 (水) 9:11

デスノートを小さく切ってもっておくというところが、文具好きとしてはツボでした。それ以来、ロディア#11を2枚、PalmPilotケースのクレジットカード入れのところに折って入れて持ち歩いています。

高畑正幸 06-07-19 (水) 15:16

きだてさん＞　とっても！ラッキーマンって、頭に湯飲みが載ってて茶柱が立ってるやつですよね・・・同一人物とは思えん・・
妖精のしっぽさん＞　あ、もうすぐ終わりなんですね。私はまだ8巻の途中ですが、もうすぐ12巻までは追いつきそうなので、10月は遠いですねえ。
すぐ戻ります　さん＞　デス・ロディア！ページがあっちこっちに行っちゃうので、死神見え放題で危険です。計画的に殺したい人のための「デス・クオバディス」とか、お子様でも書きやすい「デス・ジャポニカ」など、死神界の文具店にはそんな物が並んでるんでしょうか？
デス・ノートって、既視感があるような・・と思ったら、昔ジャンプに連載されてたウイングマンにも似たようなノートが・・・あれは夢が叶うノートでしたけど。専用のペンとセットでしたよね。　最後には消ゴムも出てくるんですが。

文具玉 06-07-19 (水) 22:50

こんにちは。
たぶん、death notebook でも間違い（普通は使わない）表現かもしれないですね…。notebook to kill とかいうのかな？　ただ、英語版（英訳版）のタイトルも“Death Note”なので、気にしなくてもいいのでしょう（笑）。
主人公の拾ったノート(notebook)の表題が“Death Note”（死亡証書、死亡告知？）なので、そうとれば、それはそれでよいのかもしれません。

i's memo 06-09-25 (月) 4:53