B-LABO|文具王・高畑正幸公式サイト
11月3日は文具の日
- 2005-11-05 (土)
- Category : 日記
っておい、過ぎてるよ。王なのにすっかり忘れてた。トホホ。
なんでも文化の日は文具の日、だそうで、
ちなみに、文具の日といえばあんまり盛り上がらない文具券のキャンペーンとかがあったりして、
しかし文具券って、微妙だよな。図書券はわりと使い道といい、送る意味といい、わかりやすいんだけど、文具券って立場がわかりにくいよな。文具屋なら何でも買えるのかとか。だったら文具じゃないようなもんでも買えそうだしなあ。あ、それに図書券は図書カードってのがあって、使い切らなくてもまた使えるんだけど、文具券は500円使い切らなきゃいけないんだよね。でも文具って、500円まとめて買わないことの方が多いぞ実際。やっぱバスの回数券みたいに100円ごとに切り離せるとほんとはうれしいよな。なんて。
そういえば親戚に、お年玉は必ず図書券でくれる教師の人がいた。あれって、すごくメッセージがわかりやすくて、ある意味お金もらうよりありがたいような気分だったのを思い出す。じゃあ、私が文具券お年玉にしたら・・・やっぱりビミョーだなあ・・・
ちなみに、この文具券のキャラクター、文具の王様「ブングー」ホームページの解説によると、
「「彼は地球から約100万光年離れたBUNGU圏BUNGU星からフロッピン、コンパッチ、トライアングルブラザーズ、ペンタ君、ノートンを 引き連れエンピツ型の乗り物に乗ってやってきた。ちなみにブングーキングはBUNGU星の王様。彼らは様々な星に、 文具券のすばらしさを伝えまわっています。」」あ・・正式には「ブングーキング」って名前なのね。失礼しました。100万光年もの遠くからわざわざ文具ではなく「文具券」のすばらしさを伝えに来ているあたり、ちょっとおっちょこちょいな気もしますが、
・・って、一番の側近がフロッピーディスクってのもちょっと疑問だが、ほとんどハンプティダンプティやんけ。なんか、肩書きがかぶってますが、私ではありません。 いちおう。
がんばれ、文具券。がんばれ、文具の王様「ブングーキング」!!そしてがんばれ、俺。
もしいつか機会があったら文具の未来について語り明かそう。
全国発明研究会(イベント)
- 2005-10-22 (土)
- Category : メディア情報 | 実演・講演・イベント
題 名 第6回全国発明研究会 香川大会
開催日 2005/10/23
場 所 香川県綾歌郡宇多津町 ホテルサンルート瀬戸大橋
主 催 香川発明研究会
参加者 発明研究会会員約90名
内 容 総会の途中1時間ほど特別講演ということで、「発明」に関わる話、自分の仕事の紹介と実際の開発の難しさや、提案の際のアドバイスみたいなことについて、話をさせて頂きました。
ギフト業界の歩みと世相
- 2005-10-13 (木)
- Category : web・雑誌・連載・著書 | メディア情報
御贔屓こちらおはよう雑貨店(ラジオ)
- 2005-10-10 (月)
- Category : テレビ・ラジオ・web番組・新聞 | メディア情報
番組名 御贔屓こちらおはよう雑貨店
放送日 2005/10/10(月)09:05~09:10
放送局 KRY山口放送
内 容 でるけしの紹介。
山口ローカルなので、私も実際には聞けませんが・・・
日経MJ
- 2005-10-03 (月)
- Category : テレビ・ラジオ・web番組・新聞 | メディア情報
裁縫カバン
- 2005-10-02 (日)
- Category : 日記
リュックがほころびているのが気になってしまって、仕方がないので、久しぶりに裁縫箱を出して修理した。修理というほどたいしたことでもないのだが、幾重にも重なったナイロンは針の通りが悪いので、指ぬきで押しながら一針ずつ進めてゆく。母方の実家が縫製業をやっていたので、私にとって針と糸はありふれた道具だ。このくらいのことなら自分でやる。ついでにナイロン製の時計のバンドもほどけている部分があったので、ムーブメントをはずして縫い直し、洗濯して組み直した。
実家にいた時は工業用のミシンがいつでも手の届くところにあったので、この程度の修理は数分ですんだことを考えると、面倒ではあるが、たまにはこんな感じも悪くない。
と、裁縫の話を書いていて、何気なく手元を見ると、この袋。これが私の裁縫道具入れ。小学校の家庭科実習の頃から使っている物だから、もう、20年以上前に作られたものだが、じつはコレ、母に手伝ってもらって自分で縫ったものだ。幼稚園の頃から、工業用のミシンをおもちゃ代わりに遊んでいたので、学校に持って行く袋ぐらいは自分で縫ってみたら。と母に言われて一緒に作ったものだ。家庭科実習で作るものよりよっぽどこっちの方が難しかったが、小学校時代に作ったものが未だに実用品として手元にあるというのがすごいとおもう。
<工業用のミシンは、ラグビーボールよりも大きなモーターが付いていて、デニムやナイロンをかさねても、ものともせずに縫えるし、手がついていくのがやっとの高速から、一針一針を確認できるほどの低速まで、足先のペダルの感覚で踏み分けられる。普通に販売されている家庭用ミシンとの差は、おそらく軽自動車とフォーミュラーカーほども違う高性能マシンだが、その針は指でも貫通するような恐ろしい道具でもある。そんなミシンをつかって雑巾に縫い目で戦車や飛行機の絵を描いて遊んでいた。今考えると親の教育方針のおおらかさに驚く。>
正面にでっかくついているアップリケは、当時の全日空のロゴマークだ。ヒコーキ大好き少年だった私は全日空のファンで、青と白の機体と、ダヴィンチのヘリコプターのイラストに小さな翼がついたそのロゴマークがとても好きだった。
<当時はまだ高松空港は、滑走路が小さく、東亜国内航空と全日空のプロペラのYS11(国産旅客機の名機だ。これだけで別のレポートが書ける。)が飛来していた。私は、時々空港に連れて行ってもらってはその離着陸を眺めていた。>
当時思い当たるロゴマークはこれしかなかったので、迷わず青と白のチェックにこのマークをつけた。
でも意外にこのヘリコプターのマークの形が難しくて、何度も作り直した。
よく考えると自分が現役で使い続けている道具の中で最も古いものが自分の作品だということに少なからず衝撃を受けたのである。そう思うとこのカバン。妙に可愛く見えてきたりして。写真を撮ってみた。
SCOOOPE(スクォープ)
- 2005-10-01 (土)
- Category : web・雑誌・連載・著書 | メディア情報
誌 名 SCOOOPE(スクォープ) ウェブマガジン
掲載号 2005/10/1
題 名 “文具王”が教える文房具の魅力
発 行 有限会社 エムディーオー
内 容 30歳節目を生きる人なだったのかああ!とちょっとショックだが、文具王でメーカー社員のタカバタケのあり方を取材して頂いた。んー。ずいぶんと微妙な立場なんだよなと自分で再認識してしまう記事ではある。詳しくはサイトで。