B-LABO|文具王・高畑正幸公式サイト
ピタゴラ装置 DVDブック①
- 2006-12-03 (日)
- Category : 書籍
書 名 ピタゴラ装置 DVDブック①
推薦度 ☆☆☆☆☆
著 者 ピタゴラ装置制作チーム ?
定 価 2800円(税抜)
発行日 2006/12/20
発行所 小学館
amazonならここで買えます
ISBN4-09-480311-4
待ってました!やっとでました!ピタゴラDVD
じつは、ピタゴラ装置を切り出すために、ピタゴラスイッチをかなり録画してるんですが、手間がかかって仕方がないので、結局、積み上がるばかり。こういう風にして美味しいところだけを見たかったんです!!なんか、カニ鍋の足に詰まっている身をチマチマと掘り出しているところに、ほぐした実がどっさり乗ったどんぶりが出てきた感じです。
しかし、欲張りな私としては、装置No.が全部揃ってないのがくやしい!!是非これはコンプリートしたいものです。誰かそんなのをほんとにやってる暇なヤツいないかなあ・・ きっとネットのどこかにはいるんだろうなあ・・
アクセスカウンター再設置
- 2006-12-03 (日)
- Category : 日記
以前のアクセスカウンターが理由はよくわかりませんが、またリセットされてしまっていて、
よくわからないので、友人の薦めで、NINJYA TOOLSというアクセス解析に変えました。
とりあえず20万から再スタートにしましたが、たぶん、以前の傾向から見てそれ以上にはなってるはず・・・だと思います。 ということなので、今後も宜しくお願い致します。
ボールペンとえんぴつのこと
- 2006-11-23 (木)
- Category : 書籍
書 名 ボールペンとえんぴつのこと
推薦度 ☆☆☆☆
著 者 宇井野 京子
定 価 1500円(税抜)
発行日 2006/11/01
発行所 気楽舎
アマゾンではここで買えます
ISBN4-907818083-1
銀座の路地にある小さなボールペンと鉛筆の店「五十音」。その店のオーナー、宇井野さんが語るボールペンとえんぴつのこと。
機能や歴史、効率的な使いこなしのHOW-TOなんかについてはなーんにも書かれていない。かといってブランドがどうのっていう話でもない。
彼女は、ただボールペンや鉛筆が好きのようだ。普通、文房具が好きで、お店を出すくらいなら、もっと色々細かいところに詳しいんじゃないかと思うが、そんなことにはお構いなしの宇井野さんのお話を聞くと、私は記憶の深い部分に沈んでいく感じだ。
文房具は面白い。私のように「道具」としての在り方を考えるものがいれば、「イロモノ」にエンターテイメントを見いだす人もいる。人によってファッションアイテムであったり、自己啓発ツールであったり、楽しみ方の幅がものすごく広いのも、文房具というものの奥の深さだと私は思う。大人になって文房具好きを自称する人を何人も知っているが、私も含むそれらの人の記憶をたどると、どこかにきっと、彼女と同じような経験や感情があったのではないだろうかと思う。
情報過多な流れの中で、抗うでも流されるでもなく、飄々と子供の頃からの「好き」という思いを何でもないように見せてくれる宇井野さんとそのお店「五十音」は、文房具ファンにとってもなんだかほっとする部分だったりするのかもしれません。
あ、そういう訳なので、文具の本だと思って買うとがっかりするかもしれません。ご注意を(笑)
DIME 2006/11/21 UN・DON・COM
- 2006-11-08 (水)
- Category : web・雑誌・連載・著書 | メディア情報
か、カウンターが!!
- 2006-11-07 (火)
- Category : 日記
なんかしらんけど、気がついたらトップページのカウンターがリセットされてます。
8月の22万アクセスまでは覚えてるんですが、その後特にチェックもしてなかったもんで、
いったいどのくらいなのかさっぱりわかりません。
だいたい一日100アクセスちょいだったので、23万アクセス手前だったのではないかと思われますが、もしどなたかリセット前をご存知の方がいたら教えてください。
ていうか、長らくメンテしてなかったので、どーやって数字を戻すのかもよくわからないし、今直すヒマがありませんとほほ。
大学生協(講演)
- 2006-10-20 (金)
- Category : メディア情報 | 実演・講演・イベント
題 名 文具王的文房具の楽しみ方
開催日 2006/10/20
場 所 渋谷
主 催 大学生協
参加者 大学生協関係者 約80名
時 間 約120分
着いたら離れない
- 2006-10-18 (水)
- Category : 日記
コニシボンドの会社紹介ページ。
友人に教えてもらいました。こんなページができてるなんて知りませんでしたが、
求人広告としては、メーカーのカラーをうまく出した良い例ではないでしょうか?
https://www.drawingdesign.com/tiaa/konishi/index.html
さて、このぺーじの接着力やいかに。
某PC関連メーカー(講演)
- 2006-10-14 (土)
- Category : メディア情報 | 実演・講演・イベント
題 名 文具王的文房具の楽しみ方
開催日 2006/10/14
場 所 大阪
主 催 某PC関連メーカー
参加者 企画社員 約20名
時 間 約90分
異業種的に企画のおもしろいところなども見せつつという感じです。
「究極の文房具カタログ」フェア (イベント)
- 2006-09-26 (火)
- Category : メディア情報 | 実演・講演・イベント
養老孟司のデジタル昆虫図鑑
- 2006-09-24 (日)
- Category : 書籍
書 名 養老孟のデジタル昆虫図鑑
推薦度 ☆☆☆
著 者 養老孟司
定 価 1200円(税抜)
発行日 2006/07/10
発行所 日経BP社
Amazonならここで買えます
ISBN4-8222-4527-6
情報機器の使いこなし等では有名な山根一眞氏が、DIMEの連載で紹介していたスキャナを使った昆虫など立体物の撮影法を、養老孟司氏に紹介したことから始まるスキャンによる昆虫図鑑作成。と言ってもこの本は、図鑑というよりはやはりエッセイ。全体的には、昆虫そのものの話にはそれほど興味のない自分だが、科学と博物学に関する彼の思想がわかりやすく書かれているところは、やはり養老孟司の本だ。
スキャナは解像度が恐ろしく高く、被写界深度が深いので、数ミリから数センチ程度の小さな昆虫を、家庭用スキャナでスキャンして拡大すると、ポスターサイズでも見劣りしないほどの高精細な画像が簡単にとれる。もともとエプソンの広告として連載されていた部分が大半を占めているため、エプソン自慢の複合機によるスキャンからはじまり、プリントから、巨大ポスターサイズのプリント、プロジェクターによる投影、ビューワーでの保存と移動など、エプソンの技術自慢なところもあるが、身近にある超ハイテクツールを、どうやって使うか、というところで、単に写真や雑誌のような平面のモノをスキャンするのではなく、道具の本質として新たな使い方を提案しているあたりは、画期的な広告だと思う。
将来的にはこの技法で本当の昆虫図鑑ができても不思議ではないと思う。
願わくば、そのスキャンしたデータがCD-R等で添付されてたりすれば最高なのだが・・その点については、書籍という古いメディアの枠に収まってしまっているところが、残念かもしれない。ま、HOW-TO本ではないから、それはそれでいいのかな。
読み物としても写真集としても少し中途半端で物足りない感は否定できないが、フルカラーのわりに安いので、ま、よしとしよう。