- 2004-07-05 (月) 0:00
- 日記
7月1~3と東京ビッグサイトで文具と紙製品の国際見本市「ISOT」が開催された。このイベントは一般にも公開されているために、業界関係者のみならず、文具ファンにとっても毎年恒例のお楽しみ行事となっている。
私にとっては業界関係者としても文具ファンとしても気になるイベントで、入社するずっと以前、上京した年から見学しているため、今回で通算12回目となる。(おお、もう一回りか!)
ところが、去年からうちの会社だけでなく、コクヨ、パイロット、三菱など、大手が次々と撤退してしまい、単純に文具ファンとしては残念な状況である。
製品的にも全体的にはおとなしいような気がするものが多く、ステーショナリーオブザイヤーに選ばれた商品も、既に昨年の展示会には並んでいたものが見られ、ここしばらく斬新な新製品があまり無いことを露呈してしまっていたのは残念だ。
ところで、実はこのイベントは全国に散らばる文具ファンの集まるキッカケとして重要な役割を果たしており、この後にはオフ会が開かれたりしていて、頑張ってもらわねば困るのだ。
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