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2007-10

クイズ大会

仙台駅前のアエルに「文具の杜」(オフィスベンダーアエル店)がオープンします。
オープニングイベントとしてクイズ大会を行います。私は出題者!
https://news.heiseikanzai.com/?eid=589353
直前の告知で申し訳ない!

洗濯用洗剤の容器をまとめてみた

20071014230423*2.jpg
洗濯用洗剤の容器が、形といい、大きさといい、どうしてこんなに不揃いなのかと思うほどバラバラで、どれも太鼓っ腹。内容量もバラバラ。どうやっても洗濯機周辺で邪魔でしかたない。そこで、無印良品で買ってきた角形のシャンプー用空ボトルに入れてみた。するとどうだろう。みんな同じ大きさで、しかもぴったり並べて置けるから、すんごくすっきりした。

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RED CLIP SELECTION Vol1 銀座・伊東屋がすすめる116のステーショナリー

20071013080149_2.jpg文具ファンにとっては聖地の一つ、銀座伊東屋。私も月に一度はお祈りに出かけるが、このたび、教典が配布されることになったので、告知する (笑)。
それがこれ、RED CLIP SELECTION Vol1(レッドクリップ選定商品2008)だ。
A4サイズのムック本のような体裁、表紙はしっとりマットPP貼の上にツヤツヤのバーコ印刷で、148頁。全頁フルカラーで、1頁に1商品(頁によっては見開き1商品)という贅沢な仕様であるにもかかわらず販売価格500円。これでもどう考えたって赤字のサービス品(っていうか、カタログだ)お店によっては数量限定の初回限定特典として500円分チャージされたギフトカードが貰えるってんだからすごい。(残ってなかったらごめんなさい)
それぞれの製品解説は200字程度のごくごく基本的な説明内容で、読み物ではないが、特筆すべきはその写真の美しさだ。当然高級文具もあるが、安価な製品の掲載も多く、63円の鉛筆や105円のサインペンなどから掲載されているが、これらが額に入れて飾りたいような美しい写真で掲載されている。それは、製造しているメーカーのカタログでも見たことのない贅沢な表現、文具教徒にとっては至福の写真集だ。
あぁ、ここに掲載されている文房具は幸せだ。残念ながら私の関わった製品はここには登場しないが、できることならVol2には掲載されるような商品を作りたい・・
なお、この教典は一般の書店等では販売されていない。店頭にまで足を運んだ者にのみ配布される貴重なものなので、信者はとにかく伊東屋店頭に足を運んで入手することを強く勧める。

スワンの馬鹿

来週10/16 からドラマスワンの馬鹿が始まる。
主人公が大手文房具メーカー「パロット文具」の営業課長代理・・
「こづかい3万円の恋」副題に妙なリアリティー・・・
タイトルがまた、ビンボウグ業界をささえる愚直な人たちのことをパロッている。
構成的に、文房具業界は、上階のIT勝ち組企業と対比される負け組側だ。きっと面白いんだろうと思うし、取材もそれなりにしているんだろうから、(おそらくパイロットに)ある程度のリアリティーがあるんだとは思うが、いわゆる負け組を明るく楽しく表現するのは、良くない風潮だと思う。設定だけ見てもトレンディードラマの頃とはずいぶん変わったものだ。テレビドラマは、平均的視聴者の理解しやすい落としどころを作り上げて、変なところを納得させてしまうのが恐ろしい。ビールを飲みながらそのドラマを見て「そーなんだよなー」とか会社のグチとかいいながら笑って共感している場合じゃないぞ文具業界!そして俺!などと、まだドラマ見てもいないのに、ホームページの設定資料だけ見てそんなことを思ったりして、別の意味で危機感を感じる中小文具メーカー・企画主任だったりする。
ここ数年ドラマはなんて見ていないが、これだけは一応予約録画しようかなと思っていいる。・・・・・やばい、それより前にまずはHDDの整理だ(^_^;)。

B-Hacks! 連載開始

本日より、ITmedia BizIDにB-Hacks! というタイトルで連載をはじめました。
Web2.0時代にあえてバージョン1.0的ネタを書いていければと思います。初回からいきなり重箱の隅をつついたようなネタです。
第一回 机の裏側を開拓する。
宜しくお願いします~。

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文具王 高畑正幸
高畑正幸
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