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2006-07
ライフスタイル・オブ・ノジュール (雑誌)
- 2006-07-26 (水)
- web・雑誌・連載・著書 | メディア情報
36 Sublo (サブロ)
- 2006-07-25 (火)
- 文具店
店 名 Sublo(サブロ)
住 所 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-28-3 ジャルダン吉祥寺107
電 話 TEL/FAX 0422-21-8118
営時間 12:00~20:00
定休日 火曜日
訪店日 2006/07/23
URL(店舗)http://www.sublo.net/
URL(ネットショップ)https://sublo.ocnk.net/
MAIL info@sublo.net
このジャルダン吉祥寺 https://www015.upp.so-net.ne.jp/kichijoji/ というところは、マンションの1階が細かく仕切られていて、それぞれが独立したお店になっている。どの店もかなり狭く、それ故に品揃えはかなり厳選された個性的な店が多い。
その中の一つ、Subloは、文房具のセレクトショップだ。素材感のあるシンプルな品揃えで、
一見するとよく似た雑貨的雰囲気のセレクトショップは他にもありそうだが、よく見るとそうでもない。
ほとんど店主一人で切り盛りしているこのお店は、ウェブや雑誌の写真から想像するよりもかなり狭いが、全ての商品の隅々にまで目が行き届いている感があって落ち着いた安心感がある。(ただし土日の昼間はかなり混むので注意が必要。可能ならば平日がゆっくりできてオススメとのこと。)
この店には、ロディアもラミーもモールスキンもなく、同様の雰囲気の店の中では、海外メーカーの比率がかなり少ない。いろはにほへと・・の文字スタンプや、ツバメノート、コクヨの測量手帳・・よく見ると昔からある、どこかで見たことのある国内メーカーの製品、しかも現行品!だったりするので、この雰囲気の店にしては、リーズナブルな価格帯の商品が多い。
店主の村上さんは、実家が文具店で、子供の頃から文房具店が生活のフィールド。そのせいなのか、普通の文房具店にもあるものの中からステキなものを見いだすセンスが素晴らしい。丁寧に選ばれた普通のものたちが、心地よく調和している。シンプルなセレクトショップだ。
ネットショップもあるので、店頭と同じ商品を通販で購入することも可能だ。私が気に入ってるのは、通常の商品分類とは別に、「ナツカシイ」「シブイ」「カッコイイ」など、形容詞による分類があるところ。
デス・ノート
- 2006-07-18 (火)
- 書籍
いまさら、かもしれないが、デス・ノートを読み始めた。映画のおかげでどこの本屋にもあるが、欲しい巻が売り切れてたりしてぼちぼち進行中。
死神が持つという名前を書くだけで書かれた人が死んじゃう「死のノート」を手に入れてしまって、世界の神になろうとする天才青年の話。
映画は見ていないのでそっちはわからないが、最初から漫画と割り切るとなかなかおもしろい。目つきの怖い天才少年がなんぼでも出てくるのもすごいのだが、このノート、後からわかる「使用上の注意」ってか、ルールがいろいろあって、やられたら死ぬパズルゲームみたいな感じ。
見てからプロットがどうのとか言うのは簡単だが、こういうおもしろい設定を考えてちゃんと作品にしている原作者エライ!と私は思うのです。
どうでもいいことだが、英語なら、「DEATH・NOTE」ではなく「DEATH・NOTEBOOK」だ。NOTEだけだと、覚え書き、とかの意味で、帳面にはならない。なんか、名前からして日本的だ。ノートのサイズも、見る限りでは日本人に使いやすいB5、罫線もわりと細いからA罫かB罫だろう。ページは無くならないと書かれているが、わりと薄い、30枚ぐらいのかがり綴じ製本だ。これ、アメリカ人が思いついてたら「デス・リーガルパッド」とかになってたんだろうか?と、どうでもいいことばかり考えてしまう。
講演
- 2006-07-13 (木)
- メディア情報 | 実演・講演・イベント
題 名 文具王的文房具の楽しみ方
開催日 2006/07/13
場 所 宇都宮
主 催 某問屋
参加者 文具小売関係者 約50名
時 間 約90分
内 容 文具王の文房具を見るときの視点と、それを伝えるときの見せ方について。
ISOT 2006
- 2006-07-08 (土)
- 日記
今年も見に行ってきましたISOT200。
発表上は、来場者数が年々増加ということで、今年も過去最高との発表があり、実際例年になく混雑はしていたが、会場の面積自体縮小しており、大手メーカーが多数撤退してしまった為、各社の新製品を楽しみに見に行くという面で考えると、物足りない感が年々増している。
■「デザインステーショナリー」
今年新設された、[デザインステーショナリーワールド」というコーナーに昨今の雑誌やムックの影響が見られるように思う。マークス/アーティミス/マインドウエイブ、また、クオバディス・ジャパンなど、雑貨テイストな出展が自分たちのセンスをアピールしているのが印象的。
■「微に入り細をうがつ製品改良」
全体的に大手に関しては、革命的な新製品は少なく、改良品的製品が多いように思えた。が、痒いところを必死で探し、一つずつつぶしていく製品改良が各社に広がりつつあるように思う。
■「○○大学 ○○教授監修」
筆記では、ペンテルの「エルゴノミックス」の新型「ウインググリップ」とゼブラの「スパイラル」が相変わらず大学と共同開発の人間工学を鼓舞しているが、形状的には懲りすぎて若干無理を感じるところ。ただ、ゼブラのグリップは、三菱の「アルファゲル」に迫る触感。
ケシゴムは、シードが「カド感」を得られるとして断面に穴を沢山開けた「アナタス」や、「はんけし」に対抗するケシゴムはんこ用として、表面に色をつけて彫った部分の区別がつきやすいもの、ケシキューブの上位版など、どれも3匹目のドジョウな感はあるが、新製品への意気込みはすごい。
■「脳を鍛える」
シードのケシキューブだけでなくぺんてるが大人の塗り絵をクローズアップするなど、「脳を鍛える」系商品は、どこも自社の得意分野になんとか絡めて出したいという流行は所々に見られた。
■「海外ブース」
海外のブースの元気がない、というか、普通の文房具の安売りでしかなく独自の新製品みたいなものがほとんどない。クオリティについても驚くほどのものもなく、新鮮味を感じない展示がほとんど。いつもヘンテコな文具を探すのだが・・・今年は不作。
その後。毎年恒例の文具ファンのオフ会にも参加。やはり大手の参加が減ったり、面積が減ってしまったりと、文具ファンとしては、やはり昔を懐かしむ声が多い。が、オフ会では、持ち寄った文具の交換(ジャンケンで取り合い!)など、大いに盛り上がった。
問題
- 2006-07-06 (木)
- 文具
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